2026/8/5
【「平和」と「働くこと」は、つながっている】
今日8月5日は、昼休みに札幌地区連合の皆さんと街頭で平和運動のPR活動を行い、夜は、私が担当するコミュニティFMに連合北海道の皆さんをお迎えし、平和運動や人権運動についてお話を伺いました。
期せずして、一日を通して連合の皆さんとご一緒する時間となりました。
ラジオでは、高校生平和大使の活動や被爆ピアノコンサート、北方領土返還運動、災害支援など、連合北海道が取り組む幅広い活動をご紹介いただきました。
その中で特に印象に残ったのは、「平和運動は人権運動である」という斉藤 勉さんの言葉です。
戦争は最大の人権侵害です。だからこそ、平和を守ることは、誰もが安心して働き、暮らし、学び、子どもを育てられる社会を守ることにつながります。賃金や労働条件だけでなく、平和や人権、防災、災害支援などに連合が取り組む理由も、ここにあるのだと改めて感じました。
近年は、労働組合に対する厳しい見方やバッシングを耳にすることもあります。しかし、日本の労働組合の組織率は現在16.0%。働く人のおよそ6人に1人しか労働組合に加入していないのが現状です。
私は、この数字を見るたびに、組織された労働者のネットワークである連合の社会的役割は、むしろ大きくなっているのではないかと感じます。
労働組合の役割は、組合員の賃金や労働条件の改善だけではありません。働く人の声を社会に届け、誰もが安心して暮らせる社会を目指して行動することも、大切な役割です。
もちろん、社会の変化に合わせて労働組合も変わり続ける必要があります。一方で、その存在意義まで否定してしまえば、働く人が声を届ける場はさらに少なくなってしまいます。
最低賃金や長時間労働の是正、育児や介護との両立支援、ハラスメント対策など、今では当たり前と思われている制度も、多くの働く人の声の積み重ねによって前進してきました。その意味では、労働組合は組合員だけのための存在ではなく、社会全体を支える重要な役割を担ってきたと言えるでしょう。
今月のコミュニティFM 広田まゆみのイノベーション北海道~ひろまるつながるnpoな仲間たちでは、こうした労働問題をテーマに、連合北海道の皆さんをゲストにお迎えしながらお届けしていく予定です。
「労働組合は自分には関係ない」と感じている方にも、働くことや地域社会、そして平和について考えるきっかけになれば嬉しく思います。
平和も、人権も、働くことも、誰か任せでは守ることはできません。立場の違いを超えて対話を重ね、一人ひとりが社会に参加し、支え合うこと。その積み重ねこそが、民主主義を育み、北海道の未来をつくる力になると、私は信じています。




この記事をシェアする
ホーム>政党・政治家>広田 まゆみ (ヒロタ マユミ)>【「平和」と「働くこと」は、つながっている】今日8月5日は、昼休みに札幌地区連合の皆さんと街頭...