2024/9/28
繊維、化学、食品、流通、サービスなどの業界の労働問題に取り組む労働組合、UAゼンセン。労働問題はもちろんですが、人権問題の意識啓発や北朝鮮に拉致されている組合員の松本京子さんや特定失踪者を取り戻すために世論喚起する活動も行っています。
田中智運動推進局長や村尾建兒(たつる)講師を招いて拉致問題について理解を深める勉強会があり、参加させてもらいました。
拉致問題の組合としての活動やこれまでの政府の取り組み、例えば、民主党政権時に中野寛成 拉致問題担当大臣に初めて大臣として署名を受け取っていただいて以来、毎回大臣対応で要請活動ができていることや、小泉訪朝後の拉致被害者帰国時には、帰国者はあくまで一時帰国であり北朝鮮に戻されるのが前提であったこと、帰国した五人のうちの一人、曽我ひとみさんは政府の拉致被害者調査の対象外であったこと、そのことから特定失踪者というもののとらえ方が重要になっていることなどをお話いただきました。家族にとっては北朝鮮に返すなどもってのもっての外である一方で、政府間で約束していたことを反故にされた北朝鮮側は、もうこの問題は「解決済み」であるとしていることを踏まえると、この対立を乗り越えるのはなかなか外交的にも困難なことであると改めて理解を深めたところです。
2002年の小泉訪朝直後にブルーリボンに参加させていただいて以来、既に二十年余が経過しましたが進展がない状況が進んでおり、ご家族も高齢化。
どうしたら帰国させることができるのか、外交の難しさを感じるのですが、若い方々には何が問題なのかわからなくなってきていることもあるようなので、語り継ぎ、政府の対応を引き続き求めていくことが大事だと思います。東アジアの安全保障環境、外交環境全体が変化しないことにはなかなか解決できない問題かもしれませんが、決して忘れてはならない事案。
UAゼンセンさんの継続的取り組みにも敬意を表したいと思います。



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