2026/3/12
文教公安常任委員会でこれまでも詐欺対策について質問をしてきましたが、村山警察署や鶴岡警察署で工夫を凝らした詐欺対策が行われているとのことで、紹介しながら質問をしました。
下の写真を見ていただいてわかるように、村山署では御朱印紙のようなものを作って高齢者などに配布し、一部は小さなシールにして電話機や電話機周辺に貼って騙されないようにするのだそうです。なんと書は、書家の青柳祥雲先生の手によるものとか!高級な書ですね。
鶴岡署では、鶴岡東高の書道部が書いた「詐欺撲滅宣言」の文字を赤墨汁で指導して「しっかり止めましょう」を入れるというウィットに富んだチラシを活用して、詐欺をなんとか止めなければとの努力をしていただいています。
最近は様々な手段を通じてアプローチしてくる詐欺師たち。騙されないと思っていても人間の心に巧みに働きかけて、どうしても騙されてしまう。
山形県での被害状況ですが、昨年末の特殊詐欺において被害額が5億3,551万円と前年同期3億2,155万円を2億1,396万円増える史上最悪の状況になっているとのことです。また、SNS型投資、ロマンス詐欺で5億5,092万円、前年同期で5億3,757万円で1,335万円増となっています。合わせると10億円を超える被害額。恐ろしい増加です。(昨年12月にはSNSロマンス詐欺で1億3,000万円の過去最大のロマンス詐欺が判明しています!)
一方で、今回ご紹介した工夫なども含めて、様々な努力で被害阻止が図られ成果が上がっているのも事実で、特殊詐欺においては、1億2,275万円、SNS型投資、ロマンス詐欺で8,663万円が阻止されています。
県警としては、広報活動でオレオレ詐欺やSNSでの詐欺に関して周知して阻止を図るとともに、留守番電話機能や迷惑電話防止機能が設定できる機器の購入に補助する「防犯用品購入キャンペーン」事業を令和8年度も継続したり、国際電話を無料で不通にしてくれるサービス(国際電話不取り扱い受付センター 電話0120-210-364)などの活用を促したりしており、特に高齢者の方々には活用して欲しいとのことです。
とにかく騙されないよう、特に高齢者の皆様には十分にお気を付けいただきたいと思います。






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