2026/4/29
先日、当ブログで、大槌町に「雨が降ってほしい」と書いた。その後も毎日、流山の天気をチェックするとともに、大槌町はどうか?とチェックし続けていた。心配でしかたなかった。その後、最初は少しずつ、その後しっかりと雨が降り、今日は一部地域を除いて避難指示が解除された。
本当に良かった!!!
実に1633ヘクタールの山林が焼けたという。
平野公三町長の発信は的確だった。高齢者や障がい者など要配慮者を優先的に宿泊施設に二次避難してもらっていた。学校は休校にし、NPOなどが入って、子どもたちの遊びや学習を支援。会見も的確。最後に、自衛隊のヘリコプターに乗って、自分の目で火の様子を確認し、13時45分、防災無線を使って、自分の声で町民に一部を除く避難指示の解除を伝えていた。腹から出る声による発信は、安心感があった。
「津波で家を流された方が建てた家が燃えなかったのは、本当に嬉しく思う。」
本当にそう思う。
町長の声が、少し涙声になっていたように思うのは、私だけか!?
「(消防の)命をはった取り組みだった。私は、奇跡的だと思う。」
東北や関東10都県から、334隊1184人が現地入りしたという。そして、県内の消防隊員や地元消防団を含む1329人が、地上から放水を繰り広げ、夜を徹した厳戒態勢が続いた。この皆さんの心の中に、
「津波で家を流された人たちの家を絶対に燃やしてはならない!」
そんな思いがあったのではないだろうか。素晴らしい仕事ぶりだ。
私は、町民でもないし、大槌町とはなんの関係もないけれど、
「心からありがとう!!!お疲れ様でした!!!」
と伝えたい。
避難指示解除が出たのちに、記者が町内各所に入ったところ、もう何ヶ所も、家のすぐ後ろの山が焼けている状態になっているのが見えた。本当に、ギリギリで消防活動が行われたことがわかる。
養鶏場を営む若い男性が、もうダメかもしれないという思いの中で、ギリギリ、養鶏場や自宅を守った様子を涙ながらに語っていた姿が印象的だった。
「早く日常生活に戻って、自分の仕事を一生懸命やりたい。」
と語っていた。本当にそうだろう。
避難指示は、一部を除いて解除されたが、火は完全に「鎮圧」されたわけではないようだ。熱源調査をして廻っているが、まだまだ熱源が発見されている状態だ。何せ消失地域は1633ヘクタールだ。そのすべてで火が完全に鎮圧されたことが確認されるのは、簡単ではないだろう。
しばらく雨が続いてほしい。
なんとか、早く火が完全に鎮圧されることを願っている。
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