2026/7/15
いちき串木野市内で計画されている洋上風力発電について、7月7日から9日にかけて、市内の幼稚園、保育園、学童保育施設への訪問が行われました。
「洋上風力発電に反対する市民の会」が、訪問したのは、幼稚園3施設、保育園8施設、学童3施設の計14施設です。聞き取りの結果、事業計画について市から説明を受けていたと確認できたのは、部分的な説明を含めても1施設だけでした。また、施設が風力発電設備の「5キロ圏内」に位置することを認識していたのも、14施設のうち1施設にとどまりました。
説明を受けた施設からは、「風車が建つことは知っていたが、5キロ以内で高さ250メートルとは知らなかった」「なぜ洋上風力を進めるのか。どのようなメリットがあるのか」といった声が出されました。
計画を初めて詳しく知り、追加資料を求めた施設や、職員全体で情報を共有すると回答した施設もありました。一方で、「当初から反対」「署名をしたい」と明確な意思を示す施設もありました。
原発に近い地域の施設からは、洋上風力発電計画とあわせて、子どもたちの安全を心配する声も寄せられました。海に近い高台にある施設では、騒音や景観、災害時の影響などを懸念する反応もみられました。
今回の訪問結果からは、子どもたちが日常的に過ごす施設に対して、計画の規模や位置、高さ、生活環境への影響について十分な説明が届いていない実態が浮かび上がります。
洋上風力発電は、いったん建設されれば地域の景観や生活環境に長期間影響を及ぼします。行政と事業者には、幼稚園、保育園、学童を含む周辺施設や保護者、住民に対し、計画を決定する前の丁寧な情報公開と説明が求められます。
#いちき串木野市
#洋上風力発電
#洋上風力計画
#風力発電
#子どもの安全
#幼稚園
#保育園
#学童保育
#住民説明会
#情報公開
#環境問題
#地域の未来
#ボネクタ

この記事をシェアする
ホーム>政党・政治家>井上 かつひろ (イノウエ カツヒロ)>内14施設を訪問 洋上風力計画「5キロ圏内」と知っていたのは1施設だけ いちき串木野市