2022/7/15
市立ひらかた病院に、内視鏡手術支援ロボット「ダ・ヴィンチXi」(da Vinci Xi Surgical System)が導入されることになり、その内覧会に参加してきました。

これまで、市立ひらかた病院では、従来の開腹手術とは異なり、低侵襲な「腹腔鏡手術」を多くの手術で実施することで、術後の傷跡が目立たたない、早期回復が見込めるといった患者さんの心身の負担軽減に努めてきました。
近年、この「腹腔鏡手術」の特性を生かしつつ、ロボットの支援機能によって、これまで困難であった部位への手術が可能となる「ロボット支援手術」の導入が進んでいます。
市立ひらかた病院においても「ダ・ヴィンチXi」を導入することで、高解像度三次元(立体)画像による最大15 倍の拡大視野や、3本アーム(鉗子)の関節機能、手振れ防止機能、操作速度のコントロール機能などにより、細かく正確な手術が可能となることから、患者さんの心身の負担軽減や早期の日常生活への復帰が期待される低侵襲な手術の適用範囲の拡大などの効果があるとされています。
また、先進医療を有することによる病院のイメージアップや、これを積極的にPRすることによる集患効果、最先端の外科機械と教育が行える施設であることが医師の確保につながるなどの効果も期待できます。
見込まれる適用症例数としては、泌尿器科で年間20症例、消化器外科で年間133症例、呼吸器外科で年間4症例、産婦人科で年間50症例とのことです。

内覧会では、従来の「腹腔鏡手術」と「ダ・ヴィンチXi」の操作を体験し、操作性などの比較をさせてもらいました。
UFOキャッチャーのような感じで、モニターで確認しながら輪ゴムを掴んで運ぶ操作をしましたが、従来の「腹腔鏡手術」では、アームが直線的にしか動かず細かい操作が難しかったのに対して、「ダ・ヴィンチXi」ではアームに関節があることから、より直感的で細かい操作が可能でした。
3Dのモニターも非常に見やすかったです。


機器本体及び周辺機器購入費、研修費、資格取得費用を合わせて今年度で約3億円の投資になりますので、今後、しっかりとPRをして、病院の収益向上につなげていってもらいたいと思います。
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