2025/1/31
私の母校である大阪府立牧野高等学校の1年生(49期生)が、ひらかた万博における地域創生をテーマに、枚方市の魅力発信や活性化など地域課題の解決につながるコンテンツを企画し、伏見市長にプレゼンをするということで、授業見学をさせていただきました。
この授業は、総合的な探求の時間を利用して行われているもので▼枚方市の歴史と現状を知り、枚方市の未来について考える▼日本全国で地域活性化が行われている中、地域の特色をいかした活性化のアイデアを高校生の視点から生み出す▼地域の課題解決について深く考えることにより、自分に合った社会とのかかわり方を見つけるーことを目標に、枚方市やひらかた万博共創プラットフォーム事業者の協力を得ながら取り組まれています。
1年生の生徒が「イベント」「ツアー」「フードドリンク」「スイーツ」「服飾・雑貨」のテーマごとに42のグループに分かれて、観光コンテンツや特産品の創出について、アイデアを出し合ったり、事業者から聞き取りをするなどして、企画をつくりあげてきたとのことです。
昨日の授業では、体育館に1年生が集まる中、熱気球体験、地元農家で野菜を収穫しBBQをするツアー、すももや小松菜などの特産品を使ったどら焼き、菊やカワセミなど枚方にゆかりのあるものを刺繍した帽子などの企画について、8つのグループが特色のあるプレゼンを行いました。
実際に事業者に依頼して試作品をつくったり、商品のターゲット設定などについて考えるなどの工夫が見られ、実際に事業化に向けて動き出しているものありました。
今後、企画の事業化に向けて、コンテンツをさらにブラッシュアップし、枚方市や事業者の協力も得ながら、具体的な形にしていきたいとの話でした。
これからの社会を担う高校生のアイデアをまちづくりにいかしていくことは、枚方市にとっても大きなメリットがあると感じていますので、私も卒業生の一人として、今後、力になれることがあれば協力していきたいと思います。
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