2026/8/27

厚生労働省がAYA世代でがんと診断されたあなたのこれからを一緒に考え、あなたらしい生活をささえるために、利用できる制度や相談窓口について、パンフレットにまとめました。
AYA世代(思春期・若年成人)のページはこちら
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000059490_00007.html
利用できる制度などに関するパンフレット(PDF)はこちら
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001648150.pdf
AYA世代とは15歳から39歳まで。日本では、この年代で年間およそ2万人が新たにがんと診断されています。若い世代だからこその課題があります。
AYA世代のがんは、治療だけの問題ではありません。学校、進学、就職、結婚、妊娠、出産、子育てなど、人生の大きな節目と重なることが特徴です。
15歳なら学校や進学、20歳代なら就職や結婚、30歳代なら仕事や子育て。がんになる時期によって、抱える問題も大きく変わります。
重要な課題の一つが「妊孕性」です。抗がん剤や放射線治療などで、将来の妊娠や出産に影響することがあり、治療前の情報提供や支援が重要です。
AYA世代では、治療費だけでなく生活費も問題になります。学生や就職直後、非正規雇用など、十分な貯蓄や収入がない中で治療を始める人もいます。
同年代の患者が少なく、「同じ悩みを話せる人がいない」という孤立も課題です。恋愛、結婚、外見の変化、仕事など、若い世代特有の悩みがあります。
AYA世代のがんは、患者数だけ見れば全体では少数です。しかし治療後の人生が長いからこそ、「治す」だけでなく、その後の生活まで支える視点が必要です。
AYA世代のがん対策で大切なのは、「がんを治すこと」だけではありません。がんになっても、その人が望む人生の選択肢をできるだけ守ることです。
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