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大江戸線延伸は進めたい。でも「200億円」はチェックします

2026/9/14

昭和・平成・令和の玲!
練馬区議会・無所属のしもだ玲です。

先日の練馬区議会の一般質問で、
都営大江戸線延伸に伴う練馬区の財政負担について
区へ問いました。

 


 

私は大江戸線延伸を推進する立場で、
2023年から大江戸線延伸に関する
議員連盟の副会長も務めています。

一方、延伸予定の地域以外の区民からは
「なぜそこまで多額の税金を使うのか」
という声もいただきます。

だからこそ、
推進する側には、
費用と効果を区民全体に説明する責任があります。

練馬区の負担
「約200億円」の根拠は?

現在の検討では、
延伸の概算事業費は約1,600億円。

旅客需要は1日約6万人増とされ、
練馬区は約200億円の財政負担と
鉄道施設整備への協力を行う想定です。

https://s.mxtv.jp/mxnews/article/tosei/1y9x3gpda48unaihd.html

しかし今回の答弁では、
具体的な財政負担については、
東京都が作成する事業計画案や
国との協議を経て示されるとの説明でした。

つまり、私が確認したいのは、

「約200億円はどう算定されたのか」
「事業費がさらに上昇しても200億円を超えないのか」
「いつ、いくら必要になるのか」

という点です。

なぜ今年「30億円」を積み立てた?

練馬区は令和8年度の当初予算にて、
大江戸線延伸推進基金に30億円を積み増し
155億円としました。

 


令和8年度当初予算資料より画像引用

 

基金を積み立てること自体を
否定しているわけではありません。

しかし、約200億円の
具体的な負担内容や支出時期がまだ明確でないのであれば、
なぜ今年「30億円」なのでしょうか。

20億円では具体的に何が不足するのか。

仮に20億円でも事業推進に支障がないのであれば、
残る10億円を物価高対策、子育て、福祉、防災など、
現在の区民生活に活用する選択肢もあります。

これは「延伸か、住民サービスか」という
二者択一ではありません。

将来の大江戸線に備えながら、
現在の区民生活との財政バランスを
どう取るのかという問題です。

 


 

「1日6万人増」は実現できるのか?

また、約6万人という需要も自然に生まれるものではありません。

沿線まちづくりなど、需要を実現するための
具体的な目標と検証も必要です。

推進するからこそ、
税金の使い方をチェックする

私は大江戸線延伸を推進しています。

だからこそ、
「推進だから予算もそのまま認める」のではなく、
200億円の根拠、基金の必要額、需要見通しをチェックする。

延伸地域だけでなく、区民全体が
「それなら税金を使う意味がある」と納得できる事業にすることが、
推進する側の責任だと考えています。

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著者

しもだ 玲

しもだ 玲

選挙 練馬区議会議員選挙 (2023/04/23) [当選] 3,819 票
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肩書 練馬区議会議員
党派・会派 無所属
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