2026/9/1
令和の玲!
練馬区議会・無所属のしもだ玲です。
今朝は、光が丘駅での
活動報告からスタートしました。
103年前に起きた関東大震災
今朝の活動報告の際にも触れましたが、
9月1日は「防災の日」です。

練馬区公式HPより引用
2023年の関東大震災100年の節目に
練馬区が23区の広報紙を連携する企画を提案
103年前の1923年9月1日、
関東大震災が発生しました。
死者・行方不明者は約10万5,000人。
日本の災害史上、
最大規模の人的被害をもたらした震災です。
防災の日は、国や自治体だけでなく、
私たち一人ひとりが災害への認識を深め、
備えを強化し、被害を少しでも減らすために設けられました。
「備え」が
安心に変わったときの落とし穴
「備えあれば憂いなし」といいます。
しかし私は、
平成26年1月22日の災害に関する委員会で、
東日本大震災の経験を踏まえ、
「備えがあれば、本当に憂いはなくなるのか」
と率直な疑問を申し上げました。
備蓄品をそろえ、
避難場所を確認することは重要です。
ただ、それだけで安心してしまえば、
想定外の事態に対応できないかもしれません。
危機管理の第一歩は、
「自分だけは大丈夫」
という心の油断をなくすことだと考えています。
「みんなが行く場所」が安全とは限らない
関東大震災では、
当時の本所区にあった被服廠跡へ約4万人が避難しました。

私の事務所近くの避難場所である石神井公園
避難計画人口はR4年時点で53,881人
多くの人が安全だと考えた広い空き地でしたが、
周囲から火災が迫り、強風や火災旋風などによって
約3万8,000人もの命が失われました。
これは、他人の判断を疑えということではありません。
「みんなが安全だと思っている場所も、
状況が変われば安全ではなくなる」
その教訓を、
私たちは忘れてはならないということです。
今日、確認してほしいこと
あなたの家庭では、次のことを確認できていますか。
・地域で想定される災害
・自宅や職場から避難場所までの安全な経路
・避難場所が危険な場合の第二の避難先
・家族が離れているときの集合場所
・電話がつながらない場合の連絡方法
・水、食料、薬、携帯トイレなどの備蓄
こうした情報を知っているか、知らないか。
その差が、有事には生死を分けることがあります。
「ある対策」から「機能する対策」へ
私は行政に対して、
災害対策が「あるか」ではなく、
実際に「機能するか」
情報を「発信したか」ではなく、
必要な人に「伝わったか」
という視点で問い続けています。
https://ameblo.jp/ray-shimoda/entry-12959969089.html
計画や設備を整えるだけでは、命を守ることはできません。
高齢者、障害のある方、子ども、外国人などを含め、
必要な人が情報を受け取り、実際に避難できる仕組みに
なっているかが重要です。
防災の日を「一つ行動する日」に
先人の言葉や過去の教訓をうのみにせず、
目の前の現実と突き合わせ、想定外を繰り返し考える。

それでも人知の及ばない事態は起こり得る。
その緊張感を持ち続けることが、
本当の危機管理です。
防災の日を、確認するだけの日ではなく、
家族と話し、一つ行動する日にしませんか。
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ホーム>政党・政治家>しもだ 玲 (シモダ レイ)>【防災の日・103年前の教訓】「ここなら大丈夫」が命を奪うこともある