2026/8/12
令和の玲!しもだ玲です。
子どもたちの夏休みの風物詩といえば、
朝のラジオ体操。
早起きをして近所の公園へ行き、
友達や地域の人たちと体操をして、
カードにスタンプを押してもらう。
そんな光景を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
ところが今、このラジオ体操が地域から
少しずつ姿を消しています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7bbaefc429e9b57c534a2bbb66406c43fbdd8bf6
ラジオ体操には
「運動」以外の役割も
夏休みの子ども向けラジオ体操には、
・夏休みでも生活リズムを崩さない
・運動不足を防ぐ
・子どもたちを地域で見守る
・世代を超えた地域交流
・毎日続ける習慣を身につける
など、単なる運動以上の意味がありました。
つまりラジオ体操は、
子どもの健全育成と地域コミュニティーをつなぐ仕組み
でもあったわけです。
「やりたくない」のではなく
「続けられない」
練馬区では、
地域によって青少年育成地区委員会などが
夏休みのラジオ体操を支えてきました。
しかし、共働き家庭の増加や
地域活動の担い手不足、さらに近年の猛暑など、
社会環境は大きく変化しています。
かつてのように、保護者や地域の方々が
早朝から運営を担うことを前提とした仕組みでは、
続けたくても続けられない地域が出てくるのは当然です。
これはラジオ体操だけの問題ではありません。
地域活動の仕組みそのものが、
時代の変化についていけているのか。
という問題だと思います。
「昔に戻す」のではなく
「今に合わせる」
だからといって、
「昔はやっていたのだから復活させよう」
という話でもありません。
子どもや保護者、地域が必要としているのであれば、
運営方法そのものを見直すべきです。
例えば、
地域で日頃から活動している
シニア世代との連携も一つの方法です。
ラジオ体操を、
子どもの生活習慣 × 高齢者の健康づくり
× 世代間交流 × 地域の見守り
を一つにつなぐ地域活動として再設計する。

開催日数や時間・場所についても、
昔の方法に固執する必要はありません。
守るべきは「行事」ではなく「目的」
2028年には、
ラジオ体操が誕生して100周年を迎えます。
守るべきなのは
「昔と同じラジオ体操」ではなく、
その活動が果たしてきた役割だと思います。
もちろん、まず確認すべきなのは、
子どもや保護者、そして地域が
本当に必要としているのかということ。
必要とされているのであれば、
担い手不足を理由に終わらせるのではなく、
時代に合わせて仕組みを変えていくことが
大切だと思うのです。
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