2026/5/5
令和の玲!しもだ玲です。
本日は「こどもの日」。
こどもの日は、
“子どもの人格を重んじ、
子どもの幸福をはかるとともに、
母に感謝する”
という趣旨の祝日です。
そんな日にぴったりのイベント、
『インクルーシブ・パラスポーツ体験フェスタ』に家族で参加してきました。

今回のイベントは、
・子どもの意見を尊重する
・子どもが健全に育つ
・家族みんなで楽しめる
という、“こどもの日”の理念にも通じる内容。
以前からパラスポーツには興味があったものの、
実際のルールまではよく知らなかったため、
とても良い学びの機会になりました。
■“鬼ごっこ×玉入れ”のような新感覚スポーツ
最初に体験したのは「ペガーボール」。
“ペガー”とは、スペイン語で「くっつく」という意味だそうです。
特別なポンチョを着た「ペガーマン(オニ役)」に向かって、
ふわふわのボールを投げ、より多くボールをくっつけたチームが勝ちとなります。
ルールは非常にシンプルです。
感覚としては、
・鬼ごっこ
・玉入れ
を組み合わせたような印象でした。
高校時代に体験したタッチラグビーの要素にも少し近いものを感じました。
このスポーツは、もともと福岡県で、
障がいのある子どもたちが楽しく身体を動かせるよう考案されたとのこと。
現在では、
障がい者理解の促進や、
子どもたちの体力づくりにも活用されているそうです。
■“氷のいらないカーリング”
続いて体験したのが「ユニカール」。
カーリングを、
季節を問わず気軽に楽しめるよう考案されたニュースポーツ。
専用カーペットの上で、
プラスチック製のストーンを滑らせ、得点を競います。
1979年、
スウェーデンのカール・オーケ・アールクビスト氏によって
考案された“ユニバーサル・カーリング”を略して
「ユニカール」と名付けられたそうです。
日本では1980年代から普及が進み、
現在では、
・高齢者
・障がいのある方
・子ども
など、幅広い世代が一緒に楽しめるスポーツとして親しまれています。
実際に体験して感じたのは、単なる“運動能力勝負”ではないということ。
力だけではなく、
・戦略性
・コミュニケーション
・チームワーク
も重要になります。
“誰もが参加しやすいスポーツ”として、
地域交流や健康づくりの場でも注目されている理由がよく分かりました。
■“地上のカーリング”と呼ばれる奥深さ
パラスポーツの中でも、比較的目にする機会が多いのが「ボッチャ」。
重度の脳性麻痺や、
四肢に障害のある方のために考案されたスポーツです。
白い目標球「ジャックボール」に向かって、
赤と青のボールを投げたり転がしたりし、どれだけ近づけられるかを競います。
ルール自体はシンプルですが、実際にやってみると非常に奥深い。
・相手のボールを弾く
・ジャックボールを動かす
・あえて守りに入る
など、一投ごとに戦略と心理戦があります。
“地上のカーリング”と呼ばれる理由も納得でした。
現在では、
障害の有無に関係なく、
子どもから高齢者まで一緒に楽しめる
インクルーシブスポーツとして全国に広がっているそうです。
■“誰かを排除しない”ルール設計
最後に体験したのが「風船バレーボール」。
風船を使って行う、“みんなで楽しめるバレーボール”です。
球がゆっくり動くため、
・子ども
・高齢者
・障害のある方
も一緒に参加しやすいのが特徴でした。
勝ち負けだけではなく、
・声を掛け合う
・支え合う
・助け合う
そんなコミュニケーションが自然と生まれるスポーツでした。
特に印象的だったのはルールです。
・チーム全員が風船に触れてから返球する。
・杖や車いすなどの補装具に当たった場合は、ノーカウント。
つまり、
“誰かを不利にしない”
“誰かを排除しない”
という思想が、ルールそのものに組み込まれているのです。
これはスポーツだけではなく、
社会全体にも通じる考え方ではないでしょうか。
■志茂田の志
“みんなが参加できる”を当たり前に。
今回のイベントを通じて感じたのは、
「できる人が合わせる」のではなく、“誰もが参加できるように設計する”
という視点の大切さでした。
年齢や障害の有無に関係なく、
一緒に楽しめる環境をどう作るのか。
それは、スポーツだけではなく、
地域づくりや行政にも求められる視点だと思います。
こどもの日に、
“共に生きる社会”について考える、とても良い一日となりました。
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ホーム>政党・政治家>しもだ 玲 (シモダ レイ)>“参加できない人”を作らない。こどもの日に学んだ、"パラスポーツ"