2026/5/1
令和の玲!しもだ玲です。
今朝は石神井公園駅での活動報告からスタート。
天候が大雨だったので、気温もグンと下がっていました。
皆さんも今日の服装には、困ったのではないかと思います。
服装についてですが、今日から5月に入り、
練馬区からクールビズ実施の報告を受けています。
一方で、東京都では4月3日から先行スタート。
Tシャツや短パン、スニーカー姿の職員が報道され、
従来の「役所らしさ」とは、一線を画す動きが見られています。
https://www.asahi.com/asagakuplus/article/asasho/16520232?msockid=2daa74e305aa6fc83b22624204f26e0b
服装に関する施策は、かなり重要と考えています。
令和6年9月の決算質疑においても、
夏場に限らず通年での服装の柔軟化を求めてきました。
目的は明確です。
**固い役所のイメージを払拭し、
区民にとって“入りやすい存在”へ変えること**
■現状の区のスタンスと課題
区は、職員の服装について、
「基本はスーツスタイル。ただし、職務上不要な場合は柔軟に対応し、
清潔感ある服装を心がける」としています。
また、平成17年度に被服貸与を廃止した際に
標準的な服装ガイドラインを策定し、直近では平成28年度に改定。
**明るくすがすがしい接客**を掲げています。
ただし、ここに大きな課題があります。
・ガイドラインが“形骸化”していないか
・現場任せで組織としてのメッセージが弱い
・上層部の率先垂範が見えない
制度はあっても、文化として根付いていなければ意味がありません。
■民間の先進事例:ベルクの挑戦
関東を中心に展開するスーパー「ベルク」では、
2023年9月から身だしなみ基準を大幅に緩和しました。
主なポイントは、
・髪色・髪型:自由
・ネイル・ピアス:OK
・アクセサリー:一定条件下で許可
ただし前提はシンプルです。
・衛生的であること
・不快感や恐怖感を与えないこと
・安全・作業性に支障がないこと
この“条件付き自由化”が重要です。
■なぜ実施したのか
・若手を中心に価値観の多様化
・厳格すぎる基準への違和感
・人材確保・定着の課題
結果として、
・接客意識の向上
・従業員満足度の向上
・離職防止
という成果につながっているそうです。
■共通点は「ルール」ではなく「目的」
役所と民間、一見異なる組織ですが、共通しているのはここです。
**服装は目的ではなく手段**ということ。
スーツを着ることが目的ではなく、
自由にすることが目的でもない。
重要なのは、
**どうすればより良いサービス提供につながるか** です。
合わせて行った、レジ椅子の導入もその一端だと思います。

2025年11月10日 12時00分 株式会社ベルク PRTIMES プレスリリースより引用
■よくある懸念への答え
「議会や役所は聖域だ」
「短パンで接客するのか」
こうした声も理解はできます。
しかし、結論はシンプルです。
**TPOに応じて着替えればいいだけ**
私自身も、
・控室にジャケット
・ワイシャツ
・ネクタイ
を常備し、場面に応じて切り替えています。
つまり問題は“服装の自由”ではなく、
**TPO判断ができる組織かどうか**です。
■変革のカギは「トップの姿勢」
服装の自由化は、単なるルール変更では進みません。
必要なのは、
・区長
・部課長級
といった
**組織の上層部が率先して実践すること**
現場だけに委ねれば、
・空気を読む
・無難にスーツに戻る
という“元通り”が起きます。
■志茂田の志
服装改革は「行政改革」でもあります。
服装の話に見えて、本質はここです。
・多様性をどう受け入れるか
・働きやすさをどう高めるか
・区民との距離をどう縮めるか
服装の自由化は、
**行政の在り方そのものを問うテーマ**だと考えています。
クールビズはその入口に過ぎません。
「やってるつもり」で終わるのか。
それとも「ちゃんと結果を出す」のか。
服装一つとっても、
**成果につなげる視点があるかどうかが分岐点**
だと思っています。
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