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榎本茂 メッセージ

トイレや台所の汚水を、毎月、東京ドーム一杯以上も浄化することなく港区の海に放流している。
海を汚している仕組みを変えたい。それが政治家を志したきっかけでした。
そして、いつ発生するかも知れない震災に対し、想定されているのは7日間の停電、そして、8台に1台の割合で発生するエレベーターの閉じ込め。
都市防災の専門家として、1時間以内にエレベーター閉じ込めされた人を救出する新しい仕組み作り、停電時に発電し続けられるマンション体制、震災時には廃棄される冷蔵倉庫の肉800トンなどを活用する防災BBQなど、地域の利点を生かした独自の視点で防災計画に取り組んでいます。
これからも、美しい海をとりもどし、震災に強く、安全で安心できる街を作るために全力で取り組んでまいります。

榎本 茂

エノモト シゲル/64歳/男

榎本 茂

NHKニュースやビートたけしのTVタックルなど多くのメディアで報道された「榎本式防災メソッド」と呼ばれる地域の特性を生かした都市防災政策や環境改善政策を進めます。

選挙 港区議会議員選挙 (2023/04/23) [当選] 2,137.144
選挙区 港区議会議員選挙
肩書 港区議会議員/公益社団法人理事他
党派 日本維新の会
その他
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榎本茂 プロフィール・略歴

パーソナルデータ

生年月日 1959年11月15日
年齢 64歳
星座 さそり座
出身地 神奈川県
好きな食べ物 家族でキャンプに行き、アウトドアで料理を作ることを趣味としてます。
好きな本、漫画、雑誌 福岡伸一 「生物と無生物のあいだ」

略歴

  • 英国のジャガー社の日本法人に在籍し、日本一ジャガーを売った記録を持つ。40歳からは釣りのプロとしてTV番組を持ち、46歳からは船舶免許学校を設立するとともに、「NPO海塾」や、「港区海洋少年団」、「防災社団法人」などを立ち上げ、地域活動を開始。
    新たな視点で都市型防災に取り組むと共に、船舶の航行安全策では、船舶免許の教科書に載っている東京都水上安全条例の全面改正を導いた。
    港区議会議員 現在4期

政治家を志したきっかけ

東京の海に大量に流される未浄化の下水放流を止めたくて政治家を志す。
選挙の直前に発生した東日本大震災で、1日でガソリンスタンドが枯渇し、都市の計画停電が実施される中、海上には大量の船舶燃料があるにも関わらず、消防法の壁に阻まれ活用できない実態を見て、非常用燃料をテーマとした都市防災にも取り組む決意を固めた。

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榎本茂 活動実績

港区に小型船舶免許の教習所を作って、東京港の航行安全に取り組むと共に、3歳から海に親しむことができる港区海洋少年団を立ち上げ海洋教育を実践する。
芝浦アイランドに11日間連続発電可能な乗船定員100名の最新の電気推進船SAMURAI「侍」を建造して係留し、港区と防災協定を結ぶ。
港区の事業としてカルガモの人工巣を運河に設置し、子供達が水鳥の自然観察ができる仕組みを作り、港区水辺フェスタ地域対抗ゴムボートレースなど地域イベントを発案運営し、地域コミュニティー作りにも取り組んできた。
芝浦の下水処理施場から大量に放流される浄化されていない下水の放流を止めることを最大の政治公約として活動し続けている。
防災は、加盟世帯数1万1千を超える日本最大のマンション防災組織である一社)湾岸防災ネットワークを立ち上げ、災害時に船舶燃料を非常用発電機燃料として活用する仕組みを作り、その活動はNHKを始め多くのメディアで取り上げられてきた。

榎本茂 政策・メッセージ

政策メッセージ

■環境 1)運河へトイレや台所の汚水を未浄化のまま放流する仕組みを止めさせる水質改善政策。
   2)東京モノレールの芝浦アイランド駅を作り人々の水辺の憩いの場として開発する政策。
■防災 1)高層マンションの停電対策として船舶燃料を供給し自家発電を継続させる。
    2)大規模停電に対応した新しいエレベーターの閉じ込め対策。
    3)沿岸に林立する冷凍倉庫の大量の肉や野菜を震災の大停電時に拠出させる政策。

住民の皆様へのメッセージ

今年は、関東⼤震災から100年⽬となる年です。
⼤震災はいつ発⽣しても不思議ではありません。
しかし、東京都の防災体制は、100年経っても安⼼できるものに変わっておりません。
100年前には存在しなかった超⾼層ビルや、8機に1機で発⽣すると⾔われるエレベーターの閉じ込め事故、電⼒が途絶えると医療機器が機能しない病院など、⾏政は新たな課題について解決策を⽰すことなく思考停⽌しているのが現状です。
超⾼層ビルやマンションが林⽴する港区に、既存の防災マニュアルは通⽤しません。
港区では、新たな発想と柔軟な思考によって構築された新しい防災体制が求められています。
都市ゆえの弱点もありますが、都市ゆえの他にない強みもあるのです。
ビルやマンションに備え付けられた自家発電機に、東京港に流通する莫大な量の船舶燃料を供給できれば、停電なんか怖くありません。
8機に1機で発生すると言われるエレベーターの閉じ込め事故。
僕が提案した、マンションやビルに扉を開閉する鍵を保管し、講習を受けた住民や管理人が救出できる「1時間以内の救出体制」の構築に向かって、社団法人日本エレベーター防災協会を立ち上げ、令和5年から活動を開始ししました。
港区の海辺に立ち並ぶ冷蔵倉庫に保管されている4000トン以上の肉や魚。停電すれば全て産業廃棄物になりますが、区民が食べれば、防災BBQとして3日は新鮮な食料にありつけるのです。
視点を変えれば、この街は世界で最も震災に対して安心できる街に変わります。
令和3年、芝浦アイランドには、僕の夢だった防災船「侍」が完成し、係留してあります。11日間の連続発電能力。世界最新のオランダ・ベルマリン社製電気推進システム搭載。
電気と食料さえあれば、震災を乗り切ることができます。
みんなで、この港区を安全で安心できる街に変えていきましょう。

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