2023/4/16

芝浦アイランドが開発される時、三井不動産の人たちが思い描いた夢がありました。
それは、東京モノレールの芝浦アイランド駅建設と古い船が浮かぶ芝浦西運河の再開発。
当時、東京モノレールは、線路の構造上の課題から、建設は不可能と回答され、駅の建設は夢で終わったのです。
しかし、アイランドが完成しても、僕は15年間、東京モノレールの人と会うたびに「芝浦アイランドの中でなくても、近くでもいいから、駅が作れないでしょうか?」再調査して欲しい!とお願いし続けてきました。
10年後には、東京駅から羽田までのJRアクセス線ができます。
すると、東京モノレールは、羽田までの輸送の主役の座から降りることになる。
その時を見据えて、モノレールは、沿線住民の移動手段としての機能に重心を移すべきだと。
沿線で最大の人口が密集する芝浦アイランドに駅を作ることは、東京モノレールの未来にとって必要なことだと語り続けてきまいた。
2020年10月。
東京モノレールの役員から「一箇所だけ可能性のある場所を提示できる」と電話を頂いた。
東京モノレール本社で提示された場所は、夕凪橋の南側100m。
ここが線路の構造上の課題がクリアできる唯一の場所とのこと。
アイランドの中に、作れる場所があったという事実に僕は興奮した。
東京モノレール「芝浦アイランド駅」は「不可能」から「可能」に変わったのです。
本音を言うと、アイランドに駅を作りたいという思いは、単なる交通機関を誘致したいという思いからではありません。
駅の予定地に隣接する水域には、古い船が浮かぶ昭和の風景が広がっています。
ここに、おしゃれな水上レストランや、水上ホテル、水上タクシーが浮かぶ水辺の施設を作りたい。
駅というファクターを利用して、水辺と一体化した居心地の良い水辺空間の創造。
駅の雑踏をアイランドに作りたいわけじゃない。
港の区の、日本一居心地の良い水辺空間を作りたい。
それこそが、僕の願い。
羽田空港の国際線ターミナルまで15分
浜松町まで3分
水上タクシーで豊洲の温泉まで10分
建設コストは、100億くらい。
わかりやすく言うと、今話題の青山の児童相談所の建設コストと同額くらい。
天王洲アイル駅は、地域がお金を出して作った駅。
駅のファイナンスプランは様々です。
運河の水域利用事業者の方々とも話し合い基本同意を得た。
東京都港湾局にも話し、許可の前例について説明を頂いた。
背後の東京電力が所有するビルについても東京電力と話し、駅ビルとして再開発する可能性について勉強会を進めることになった。
住民の方の意見は多種多様。
作って欲しいという声から、外部から来る人が増えると迷惑だという声まで。
厳しい言葉に凹みながら
暖かい励ましに勇気付けられながら
諦めることなく、実現に向けて、ひたすら動き回っていきたいと思います。
一人の政治家としての、僕の夢です。
諦めません。
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