桂 秀光 ブログ
現在、既に第3次世界大戦中ではないか?
2023/10/1
【現在、既に第3次世界大戦中ではないか?】
https://go2senkyo.com/seijika/22385/posts/779342
①
第2次世界大戦の最中、日本では、この戦争のことを大東亜戦争と、大新聞は、伝えていた。
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1941年12月中旬から1945年8月上旬に、日本国内で発行された大手新聞にも、『第二次世界大戦』という文字はない。
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一方、2022年2月から、ヨーロッパの、ど真ん中、ウクライナで戦闘が行われていることは、紛れもない事実であり、ヨーロッパで戦争が行われると、『世界大戦』という名称が使われるのも、慣習だ。
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そうだとすると、2022年2月からヨーロッパの、ど真ん中で、戦闘が続いていて、しかも、ロシアとウクライナだけでなく、北米やヨーロッパ、アジアの国々まで、程度の差こそあれ、ロシアかウクライナを軍事的に、支援していれば、それを第3次世界大戦と呼んでも、間違いでないはずだ。
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というわけで、【現在、既に第3次世界大戦中ではないか?】
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第1次世界大戦のとき、日本経済が、どうだったのかと思い、軽く検索をかけてみたら、次の記事を見つけた。
『大正後期~昭和初期』
https://www.jftc.or.jp/kids/kids_news/story/index4.html
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第2世界大戦に関しても、同様の検索をかけて見ると次の記事がヒットした。
『コロナショックと戦争(2):第二次世界大戦中の日本株式市場
【フィスコ世界経済・金融シナリオ分析会議】
By FISCO, FISCO』
https://jp.reuters.com/article/idJP00093300_20200520_00320200520
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これらを読んで気がつくのは、大戦下、何れの場合も、上場企業の株価が概ね平均的に上昇する傾向にあり、しかも、インフレになることだ。
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2022年2月から、第3次世界大戦の最中だとすると、日本の平均的な上場企業の株価やインフレの傾向は、第1次及び第2次の世界大戦の時と同じではないか?!
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しかしながら、「平和憲法下の日本、ウクライナに対して、軍事支援していないから、現在は、第3次世界大戦ではない。」と反論する方々も多数いるはずだ。
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岸田文雄閣下が、2022年2月頃以降、前例のない海外援助や防衛費予算増額を行っているが、これって、日本は、平和憲法上の制約があるから、表面上、直接、ウクライナへ軍事支援するわけにもいかないので、迂回軍事支援を第3国経由で、行っているだけではないか?
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そして、恐らく、全ての国会議員や日本政府関係の要職者、それ大マスメディア幹部には、岸田文雄閣下関係者らや日米合同委員会関係者ら、あたりから事前にレクチャーが極秘裏に、あったのでは?!
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大戦時下、既に示した前例通り、経済は、需要が拡大し、絶好調である傾向が強いだけでなく、上場企業の平均的な株価が上昇傾向になり、さらにインフレが促進する。
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つまり、日本株投資家にとって、黄金の季節が久しぶりに到来したのではないか?
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一方、ウクライナ戦争の巨額の戦費負担に苦しむ、当事国や準当事国は、貧しくなっていく。
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つまり、日本経済復活 、インフレ加速だ!
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以上述べた俯瞰的視点に立てば、【インフレと戦わない、植田和男日本銀行総裁は、間抜けだ!】ということになる。
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そして、ロシアやウクライナの市民が、殺し合っているという狂った状況は、1秒でも早く止めさせるべきだが、残念ながら、戦争による金儲け欲に負けている人類も後を絶たない。
2023年10月1日
桂 秀光 (カツラ ヒデミツ)
博士 (農学·東京農工大学)
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著者
選挙 |
神奈川県議会議員選挙 (2023/04/09) 3,592 票
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選挙区 |
茅ヶ崎市選挙区
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肩書 |
博士(農学・東京農工大学)、インド・コインバットゥール工科大学(防衛工科大学)・客員講師 |
党派・会派 |
無所属
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その他 |
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