2023/8/9
【2023年、北半球の夏の異常高温は、ウクライナ戦争が原因では?!】
https://go2senkyo.com/seijika/22385/posts/748820
少なくとも、今年=2023年の日本の夏は、異常高温だ!
#1: この原因、科学的に普通に考えたら、ウクライナ戦争だと推定できると思うが、なぜか、国際機関も、政治家も、マスメディアも、環境活動家も、そして、環境問題の専門家を自称する学者も、ウクライナ戦争と異常高温の関係性について、一言も言及しない。
#2: ウクライナ戦争で多量の弾薬を消費しているが、弾薬の代表的な原料物質は、トリニトロトルエン = TNT = C6H2CH3(NO2) であり、非常に単純化すれば、弾薬爆発により、
C6H2CH3(NO2) ➜ 7C + 7CO + 5H2O + 3N2
という化学反応が生じ、多量の一酸化炭素 CO が生成し、不安定な一酸化炭素 CO は、大気中の酸素 O2 と結合し、最終的に、二酸化炭素 CO2 になり、それが、多量にの排出されることになる。
#3: 一方、軍用車両の燃料は、通常、軽油であり、戦車などの燃費は、1km/L 以下である。
#4: つまり、ウクライナ戦争により、最近では珍しい位の多量の二酸化炭素が大気に放出されている。
#5: それなのに、日本学術会議の会員からさえも、ウクライナ戦争と異常高温の関係性について、
一切語らないのは、日本学術会議の科学的客観性や中立性に、重大な疑義が生じている原因となるように感じる。
#6: 菅義偉閣下の日本学術会議会員推薦者の任命拒否もどうかと思うが、その日本学術会議からウクライナ戦争に伴う、地球規模への環境破壊について、何の警告も発せられない現状を鑑みるに、彼らも自らの使命を忘れているように感じる。
#7: しかしながら、そのいう科学的知見を指摘するのは、私くらいのもので、私が、日本学術会議の問題点を指摘すると、思想だの、信条だの、科学的でない、再現性のないことを持ち出して、私に罵詈雑言を投げかけ、得意になっている輩も多いことには失望する。
<参考>
『国際気象情報機関「コペルニクス」。
7月のグローバルな平均気温が観測史上最高になると発表。
すでに今月第一週と第三週の平均気温はパリ協定の「1.5℃目標」を突破(RIEF)』
2023-07-28 23:57:16
https://rief-jp.org/ct8/137709
2023年8月9日
桂 秀光(かつら ひでみつ)
博士(農学・東京農工大学)
インド・コインバトゥール工科大学博士学位論文審査会招聘議長
茅ヶ崎市長元候補・衆議院議員神奈川15区元候補
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