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佐藤 みずき ブログ

【東村山】防災無線について考える

2026/9/12

家の窓から、住宅の屋根より少し上の方を眺めると、細く長い柱のようなものが見えます。

先端には、スピーカーらしきもの。

毎日のように目にしているため、すっかり風景の一部になっていて、これまで特に気に留めたことはありませんでした。

あれは防災無線です。

「そういえば、あそこにあったな」と、あらためて気づきました。

 

この防災行政無線、とにかく聞き取りにくい。

これまで何度も放送を耳にしていますが、よくよく耳を傾けても、内容をきちんと聞き取れた自信はありません。

どこの自治体でも、こんな感じなのでしょうか。

 

さて、この防災無線。

正式には、市町村防災行政無線(同報系)の「屋外拡声子局」と呼ばれます。

少し調べてみると、法律で全国一律に「この場所に、何メートル間隔で、何基設置する」と決められているものではありません。

制度の根っこにあるのは、災害対策基本法第56条です。

市町村長には、災害に関する予報や警報などを住民へ伝える責務があります。

また、消防庁の「消防力の整備指針」では、住民に災害情報を迅速かつ的確に伝えるため、同報系の防災行政無線設備を設置することが示されています。

そのうえで、具体的な設置場所や放送方法、管理体制などは、各自治体が地域の実情に応じて定めています。

 

東村山市では、「東村山市防災行政無線局管理運用規程」の別表に、屋外拡声子局の設置場所が一つひとつ掲載されています。

※設置住所をマップに取り込み、それをAIでイラスト化しました。そのため、細かいところは正確ではない部分もあります。あくまでイメージ。

 

番号は64番までありますが、4か所が「削除」となっているため、現在掲載されている設置場所は60か所です。

学校、公園、駅前広場、消防団詰所、神社、自治会施設、民有地など、さまざまな場所に設置されています。

 

ただ、この聞こえ方で、いざというときに十分な機能を発揮できるのだろうか……。

屋外スピーカーは、建物による反響、風や雨、交通音などの影響を受けます。そのため、防災メールやアプリ、緊急速報メールなど、複数の手段を組み合わせることも大切です。

それでも、地域にいる誰にでも一斉に情報を届ける防災行政無線は、今も重要な設備です。

 

他の自治体にお住まいの皆さん、ぜひ、地域の防災行政無線の聞こえ方や音質を教えてください。

クリアに、はっきり聞こえる防災行政無線があれば、ぜひ一度聞いてみたいです。

#東村山
#防災
#防災行政無線
#地域防災

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