2026/7/27
【松山市 木下ごう】「100億円をもらえる代わりに、あと1年しか生きられない」と言われたら、あなたはどうしますか。
多くの人は、その条件を受け入れないと思います。
どれほど大きなお金であっても、これから出会う人、経験すること、挑戦できること、大切な人と過ごす時間を失うこととは、引き換えにできないからです。
この問いは、私たちが普段気づかないうちに、自分の人生にはお金では測れない価値があると感じていることを教えてくれます。
優里さんの「ビリミリオン」という歌にも、人生の時間の価値を考えさせられる場面があります。
人は、人生をいくらで売れるかを考える前に、その先にある未来を考えます。
これから何に出会うのか。
どんな人とつながるのか。
どんな挑戦ができるのか。
人生には、まだ自分自身にも見えていない可能性があります。私は、行政の役割も、この未来の可能性を守ることにあると考えています。
行政が市民のために用意する未来は、一つである必要はありません。
大きな夢を持ち、事業を起こしたい人。
家族との時間を大切にしたい人。
地域の中で穏やかに暮らしたい人。
新しいことに挑戦したい人。
人によって望む人生は違います。だから行政に求められることは、市民に同じ未来を示し、そこへ導くことではなく、一人ひとりが自分の人生を自分なりに歩める環境を整えることだと思います。
災害への備えは、その人がこれから歩むはずだった人生、その先にあった家族との時間や夢を守ることにつながります。
医療や福祉の充実も、安心して人生を選択できる土台になります。
教育や子育てへの支援も、子どもたちが自分の可能性を信じて未来へ進むための環境づくりです。
行政の役割は、市民の人生を代わりに決めることではなく、市民一人ひとりが、自分らしい人生を歩むことができるよう、その土台を守ることです。

松山市には、約50万人の市民が暮らしています。一人ひとりに、違う人生があります。違う夢があります。違う大切なものがあります。その一つひとつの人生には、金額では表せない価値があります。
だからこそ、政治や行政が大切にすべきものは、市民の未来と自由だと私は考えています。
特別な未来を行政が用意する街ではなく、市民それぞれが自分の未来を描き、歩んでいける街へ。
「松山を市民のもとへ。」
行政が主役になるのではなく、市民が自分の人生の主役であり続けられる松山市を目指します。
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電力会社出身・44歳
木下ごう
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キノシタ ゴウ/44歳/男
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