2026/7/25
【松山市 木下ごう】松山市のような基礎自治体(中核市)が、法律上必ず行わなければならない業務について調べ、整理してみました。
戸籍・住民基本台帳・建築確認事務、選挙管理、義務教育の提供、福祉事務所・保健所の設置、国民健康保険や介護保険の運営、生活保護、児童福祉・母子保健事業、予防接種、ごみ処理、市道や上下水道、都市公園の管理、消防、都市計画、税の賦課徴収、予算・決算、議会の設置、防災計画・国民保護計画の策定、墓地埋葬の許可、教育委員会・選挙管理委員会・監査委員・農業委員会の設置など、実に多岐にわたります。
これらはすべて、戸籍法、地方自治法、社会福祉法、国民健康保険法、地域保健法、消防組織法、道路法など、個別の法律によって「設置しなければならない」「実施しなければならない」と定められているものです。つまり松山市が「やる・やらない」を選べる話ではなく、法律で義務付けられた、住民の暮らしを支える基盤そのものだと言えます。
この一覧を眺めてあらためて感じるのは、にぎわい施設のようなハコモノを新たに作ることも、外国人観光客や移住者を積極的に集めることも、自動運転のような先端技術を導入することも、この「やらなければならないこと」の中には一つも含まれていないということです。
法律が市に課している義務の中心は、戸籍や住民票、教育、福祉、医療保険、ごみ処理、水道、消防、防災といった、日々の暮らしを支える地味だけれど欠かせない仕事だということが、この一覧からはっきり見えてきます。

華やかな新規事業や話題性のある施策に目が向きがちな中で、まず足元の義務的な事務がきちんと、そして丁寧に行われているかどうかを見つめ直すことこそが、松山市政にとって最も大切なのではないかと考えます。住民の暮らしを支えることに、まず集中しなければならない。そのことを、この一覧を整理しながら改めて確認しました。
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電力会社出身・44歳
木下ごう
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キノシタ ゴウ/44歳/男
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