2026/5/3
写真部顧問としての10年間は、私にとっても「学び、挑み、共に喜ぶ」という教育の原点を教えてくれた、かけがえのない時間でした。
数学の授業をするのも好きでしたが、私の中では「数学指導:広報活動:写真部=3:2:5」くらいの割合で、教師生活の半分は写真部の活動に没頭していました。それだけやりがいのある活動でしたし、今でももう一度やりたいと思うほど楽しい部活動でした。
とはいえ、軌道に乗るまでは大変なこともたくさんありました。
顧問になったばかりの1年目。正直に言えば、私は写真について何も分からず、生徒たちに十分な指導をしてあげることができませんでした。
「このままではいけない」と一念発起し、県外の強豪校の先生を訪ねたり、地元の学校の先生に教えを請うたりすることから私の挑戦は始まりました。
何が良い写真なのか、どうすれば生徒の感性を引き出せるのか。手探りで学び、それを生徒たちに還元する。その積み重ねが実を結び、気づけば部員たちは毎年のようにフォトコンテストで入賞し、ついには7年連続で全国大会へ出場するという快挙を成し遂げてくれました。
私たちのモットーは、何よりも写真を楽しむこと!
毎年、夏休みには沖縄や名古屋などへ撮影合宿に出かけました。
格安で仕上げるために、自分で飛行機、宿、バスの手配などなど、すべて自分でやり、できるだけたくさんの生徒が楽しめるようにと一生懸命企画してきました。
日常を離れ、見たことのない景色にカメラを向ける。夢中でシャッターを切る生徒たちの表情は、みな教室にいる時以上に輝いていました。
好きなことに没頭し、楽しむことで、生徒たちは大きく成長していきます。
顧問、教員としての役割は、答えを教えることではなく、生徒たちが自ら光り輝ける場を整えることなのだと切に思いました。
写真部を7名から80名もの活気ある組織へと成長させたこの経験は、今の私の政治活動の根底にあります。
一人ひとりが得意なことを見つけ、認め合い、共に高め合える。そんな活気ある和歌山を、私は市民の皆様と共に創り上げていきたいと思っています。
かつての教え子たちがファインダー越しに見つけた希望を、今度は和歌山市という大きな舞台で形にするために、森川よしきは全力を尽くします!
和歌山市政改革委員 森川よしき
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モリカワ ヨシキ/38歳/男
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