2026/2/1
選挙戦も6日目、今日は荒川の流れる長瀞町からのスタートです。 宝登山へと向かう登山客の方々にも出会いました。澄み切った空の下、山を目指す皆さんのハツラツとした笑顔に、私自身もたくさんの元気をいただいた朝でした。
そこで、10代の若者から、人生の大先輩であるおじいさん、そしてご家族を支える奥様方まで、本当に幅広い層の方々が「応援しているよ!」「頑張ってね!」と力強く握手をしてくださったんです。中には「こんなところまで選挙で足を運んでくれた人は初めてだよ」と驚かれる方もいらっしゃいました。
皆さんの温かさに触れながら、私は自問自答していました。 「今の日本人は、私たち世代は、本当に守るべき優先順位をわかっているだろうか」と。
恥ずかしながら私自身、これまではこの美しい景色や豊かな自然を「当たり前にあるもの」だと思っていました。でも今、日本の大切な水源地や農地、山々が次々と外国資本に買われている現実を知って、初めて気がついたんです。 この国土は、ただそこにあるんじゃない。そこで暮らし、土地を愛し、守り続けてきた方々の「営み」があったからこそ、今日まで引き継がれてきたんだということに。
それなのに今の政治はどうでしょう。 すべてを「経済合理性」や「効率」という物差しだけで測り、人口が少ないから、利益が出ないからと、感謝するどころか地方を切り捨ててきました。
私たちの埼玉11区には、活気あふれる秩父市、本庄市、深谷市といった都市部がある一方で、寄居町、長瀞町、東秩父村、小鹿野町、横瀬町、皆野町、美里町、神川町、上里町といった、豊かな自然に抱かれた町や村があります。
確かに人口の数で言えば少ないかもしれません。しかしそこには、私たち埼玉県民にとっての『心の故郷』と呼べる原風景があり、何にも代えがたい素晴らしい子育て環境が広がっています。
効率や利益だけを追い求める今の政治は、こうした場所を『採算が合わない』と切り捨ててきました。でも、本当にそれでいいのでしょうか?
郵便局一つ、インフラ一つとっても、公(おおやけ)が支えるべきなのは、まさにこうした日本の国土の最前線を守ってくれている場所なんです。これら豊かな地域を大切にすることこそが、日本全体の底力に繋がると私は確信しています。ところが民営化の波に押され、利益が出ない場所から郵便局のような生活の基盤が消えていく。利益を追求する民間なら当然かもしれませんが、だからこそ「公(おおやけ)」が必要なんです。
日本中の国土を守ってくれている地方の街を、国全体で、都市の人たちとも手を取り合って守っていく。それこそが、国が示すべき「意志」ではないでしょうか。地方の切り捨てこそが、日本を衰退させた真の要因です。
昨日応援に来てくださった参議院議員の大津力さんも、私も、父から事業を引き継いだ二代目の経営者です。引き継いだ宝を、自分の代で絶やすわけにはいかない。その切実な思いは同じです。
今、国会には18名の参政党議員がいます。大津さんは「この人数がいるだけで、すでに国は動き始めている」と確信を持って語ってくださいました。今回の選挙でその仲間を30名、40名と増やし、地方の声を、現場の覚悟を、国政のど真ん中に届けたい。
長瀞でいただいた手のぬくもり、あの宝登山の輝きを、次世代にしっかりと引き継ぐために。 私は皆さんと共に全力で走り抜けます!
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カイ タカシ/54歳/男
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