2026/7/21

7月の第3月曜日は「海の日」です。
皆さんは、この祝日にどのような意味が込められているかご存じでしょうか。
海の日は、「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う日」として定められた国民の祝日です。
日本は四方を海に囲まれた島国です。
古くから海は、豊かな食料を育み、人や物を運び、海外との交流を支えてきました。現在でも、私たちの食卓に並ぶ食材や、日用品、エネルギー資源など、その多くが海を通じて運ばれています。
普段はあまり意識することはありませんが、私たちの暮らしは海の恩恵によって支えられています。
海の日の由来は、1876年(明治9年)、明治天皇が東北・北海道を巡幸された帰りに、灯台巡視船「明治丸」で航海し、7月20日に横浜港へ無事到着されたことにあります。
この日を記念して「海の記念日」が制定され、その後、1996年に国民の祝日「海の日」となりました。現在は、ハッピーマンデー制度により、7月第3月曜日が海の日となっています。

国民の祝日は、単に仕事や学校が休みになる日ではありません。
それぞれの祝日には、歴史や文化、先人たちへの感謝、そして未来への願いが込められています。
海の日もまた、日本が海とともに歩み、発展してきた歴史を振り返り、その恵みに感謝する日なのです。
国民の祝日には、国旗を掲揚してその日を祝うという文化があります。
近年では、ご家庭で日の丸を掲げる機会は少なくなりました。しかし、祝日の意味を知り、その日を大切に迎えることは、日本の文化や伝統を次の世代へ受け継ぐことにもつながるのではないでしょうか。

祝日は、ただ「休みの日」ではなく、その意味を知ることで、より価値のある一日になります。
海の日をきっかけに、日本が海から受けてきた多くの恵みに思いを寄せるとともに、祝日に込められた意味をご家族で話してみてはいかがでしょうか。
そして、ご家庭に国旗がある方は、海の日を祝う気持ちを込めて日の丸を掲げ、日本の歴史や文化に思いを寄せる一日にしていただければと思います。

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ホーム>政党・政治家>原 よしのり (ハラ ヨシノリ)>海の日に思う ― 祝日の意味を考える一日に