2025/5/20
「教育」という言葉は、「教(教える)」と「育(育てる・育む)」から成っています。
もちろん、そのどちらもが同じように大事です。では、現在の教育は、そのバランスがうまく保たれているでしょうか?
ユニセフから、OECD(日本含む)及びEU加盟国38カ国における、「子どもの幸福度」調査の結果が報告されました。(15歳から19歳を対象)
5年前と比べて、総合順位で20位から14位に上昇。
分野別に見ると、「身体的健康」は1位のまま、「(学習・社会的)スキル」は27位から12位と、比較的上位の結果となっています。
それに対して、「精神的幸福度」は37位から32位と下位のままです。この結果には、平均の2倍という自殺率の高さが影響しています。
子どもたちにとって、一日の多くを過ごす学校が、楽しく過ごせる場所であることが、何より大事だと考えています。
親としても、自分の子どもが学校から帰ってきて、
「お帰り!今日楽しかった?」と聞いて、「楽しかったよ!!」と返事がくれば、
そのあとに、
「漢字テストあるのを忘れてて、いい点とれなかったから追試だってさ…」
と言われても、
「…まぁ、オッケー!次がんばれ!」となれます。(泣)
確かに、学校生活の中で、人間関係の困難や、目標に向かう際の壁を感じることもあります。
その時に、先生がそれぞれの生徒に寄り添えるかが重要です。
先生方が、その能力をフルに発揮できる環境を整えることが必要です。
私は、「教育」の機能のうち、「育」にもっと注力できる仕組みを作る必要があると考えます。
例えば、「教える先生」と「育て、育む先生」のそれぞれのプロフェッショナルを育成・配置し、連携して「教育」を行う方法です。
その効果は、子どもたちにとって良いだけでなく、先生個人個人の能力を活用し、仕事のやりがいも高めることができます。
再び、先生が魅力的な職業と感じられることで、教員志望者数を増やし、教員の確保にもつながると考えます。
もちろん、勤務時間や給与といった、先生の待遇改善は喫緊の課題です。
それと同時に、先生のやりがい向上はとても重要です。
「今までの当たり前は当たり前なのか」
意識を変えて、一緒に進み出しましょう!
【ユニセフ「レポートカード19」先進国の子どものウェルビーイング コロナ禍後、急激に悪化 日本36カ国中14位 改善した指標も】
https://www.unicef.or.jp/news/2025/0081.html
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カナイ キョウタ/48歳/男
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