2025/5/20
東京都では、地方から移り住み高学歴高収入を得た女性が多く、未婚率が高いという特徴があります。そうした女性たちは、日々全力で業務に打ち込み、出世が望める働き方を求めています。
そのため、「仕事を“中断してもいい”育児」を実現する、育児・看護休暇制度の拡充や、資金的支援だけでは不足です。
現状では整備が不十分な、「仕事を“中断させない”育児」を実現する支援が求められています。その実現に向けた第一歩として、保育園や幼稚園での発熱等の体調不良による、急なお迎えの解消が重要だと感じます。
大事な会議やイベント前後や、報告書の作成・提出等の際に、自分がその担当だったという場面など、皆さん似たようなご経験があるかと思います。
その点で、大田区で実施される、「病児保育送迎事業」は注目されます。
病児保育施設の看護師や保育士が、お迎えをしていただける制度です。その後は、施設での保育をお願いできます。
これが東京都全体で、区をまたぐ形で実現できれば、飛躍的な一歩になります。
その際、送迎サービス部分を切り出し、東京都が産業界の力も借りて、事業化するという手もあります。
東京都が実施するメリットは、一つの区内にとどまらず、隣接する区とも連携できるようになる点です。イメージは保育救急車です。
東京都で成功すれば、他の都市でも横展開ができます。 まずは、大田区でできて、他の区では実施されていない理由を探る必要がありそうです。
なお、都内のお迎えサポートには、ボランティアベースのファミリーサポート事業があります。こちらを支える皆さまには、本当に頭が下がります。
しかし、調べたところ、中野区を除き、発熱のある場合には利用ができないことが多いようです。 私の場合も、月に1〜2回は必ずと言っていいほど、急なお迎えがありました。 そのほとんどは、37.5度以上の発熱でした。
行政と医療、そして産業界も連携した、「病児保育送迎サービス」を広げていきましょう!
「今までの当たり前は当たり前なのか」
意識を変えて、一緒に進み出しましょう!
【大田区の病児保育送迎事業】 https://www.city.ota.tokyo.jp/seikatsu/kodomo/hoiku/hoikushisetsu_nyukibo/itijiazuketai/byougoji/byouji_sougei.html
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カナイ キョウタ/48歳/男
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