2026/7/19

今年、初めて唐房祇園祭に参加しました。
黒崎神社の祭礼として明治初期から続く伝統行事です。
漁師町らしく、恵比寿様などをモチーフにした住民手作りの曳山が町を巡り、
「チャンチャカチャン」というお囃子(おはやし)が特徴的です。
昨年は参加できなかったため、毎年参加している
同じ会派の井手清和議員にお願いし、2日目の午後から同行しました。
ところが、2日間の猛暑の影響で、井手議員が熱中症でダウン。
それでも地元企業・株式会社ハマグチの社長宅で開かれていた宴会に参加。

その席で、「この暑さなら、祭りの時期を変えた方がいいのでは」という話題に。
場が静まり返ったので、部外者なのに、お酒の勢いでつい一言。
「確かに、お祭りは人間の都合じゃなくて、神様都合だからね。
これからも守ってくださいって祈りながら頑張るしかないですよ。」
すると皆さんが「そうだな~」と笑い、場が和みました。
内心、「よかった~」と胸をなで下ろしました。
行政なら、安全性や効率性を考えて日程変更を検討するかもしれません。
しかし、地域には合理性だけでは測れない価値があります。
唐房祇園祭は、単なるイベントではなく、神事であり、地域の歴史そのもの。
そして、年齢も性別も関係なく参加できることを知り、
私も人生で初めて曳山を引かせていただきました。
「チャンチャカチャン」はうまく言えませんでしたが(笑)
力いっぱい「ヨイサー!ヨイサー!」と声を出しました。

唐房祇園祭は、唐津くんちとも違う。
浜崎祇園とも、鏡くんちとも、相知くんちとも違う。
祭りの雰囲気も、掛け声も、人との距離感も違う。
方言も、話すスピードも違う。
海外で暮らした経験のある私には、唐津市がアメリカのように感じられました。
一つの市でありながら、それぞれの地域が独自の文化や歴史を育み、
大切に受け継いでいる。唐津市は、まるで小さな「合衆国」のようです。
来年は法被を買って、また参加します。唐房ラブ ❤️

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