2026/7/21

新風唐津の5名は、8月4日から6日にかけて長野県を訪問し、
公共交通に特化した行政視察を行います。
「視察なんて税金の無駄遣いじゃないか。」
そんな声を耳にすることがあります。
確かに、ただ見学して「すごいですね」で終わってしまっては意味がありません。
だから私たちは、視察へ行く前の準備をとても大切にしています。
視察先で何を見て訊くか、その知見をどう「唐津風」に変換し、市政に活かしていくのか。
今回の視察に向けて、地域づくり部地域政策課(地域交通係)の
皆さんと意見交換をしっかり重ねました。

路線バス 24路線、JR 2路線 15駅、タクシー 6社、そして 7つの離島を結ぶ 7航路。
さまざまな交通手段が、市民の通勤・通学、通院、買い物、観光など、
日々の暮らしを支えています。一方で、自家用車への依存が高く、
地域によって交通事情は大きく異なります。
さらに、人口減少や高齢化、運転手不足が進み、
公共交通を維持するための自治体負担も年々増えています。
限られた税金で、将来にわたって市民の移動をどう支えていくのか。
今、多くの自治体が頭を悩ませている課題です。

国土交通省も現在、「地域公共交通 リ・デザイン」を推進しています。
公共交通を単なる移動手段として考えるのではなく、
観光、福祉、教育、まちづくりなどと連携しながら、
地域全体で持続可能な交通を再構築していく考え方です。

国土交通省が推進する「地域公共交通 リ・デザイン」の3つの柱
安曇野市(あずみの)では、デマンド交通「あづみん」を中心に、
高齢者の移動支援や交通弱者対策、観光との両立について。
松本市では、公設民営バス「ぐるっとまつもと」を通して、
行政が主体となった交通ネットワークの構築や、
キャッシュレス決済によるデータ活用、持続可能な運営について。
塩尻市(しおじり)では、AIオンデマンドバス「のるーと塩尻」の運用や、
データを活用した交通政策について学びます。
また、公共交通だけではなく、まちづくり全体の視点から学んできます。
今回の視察で得た知見を、地域交通係の皆さんが進めている取組とも
照らし合わせながら、「唐津でどう活かせるのか」
そんな視点を持って視察に臨みます。
唐津に本当に合った公共交通のあり方を皆さんと一緒に考え、
市政に活かしていきたいと思います。

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ホーム>政党・政治家>ふるた リバー (フルタ リバア)>【唐津市】公共交通を考える長野県視察。その前に、唐津を知る勉強会