2025/4/17
【NPO法人フローレンス障害児保育開始10周年特別企画の座談会に参加しました】
少し前になりますが、NPO法人フローレンスが障害児、医療的ケア児向けの保育事業を始めてから今年で10年ということで、利用者として座談会に参加しました。
医療的なケアが必要な息子が生まれ、最初はどうしていいか路頭に迷ったところからどのように支えてもらい今に至ることができたか(前編:florence.or.jp/news/80182/)、まだまだ残る課題(後編:florence.or.jp/news/80187/)についてお話させて頂いています。
2021年に医療的ケア児支援法ができ、医療的ケア児の居場所は確実に増えてきています。
とはいえ社会として、まだまだ障害児と家族を取り巻く課題は山積みなのが現状です。
こどもの成長とともに節目ごとに現れる壁。とくに高校卒業後の居場所が大きな課題となる18歳の壁は深刻です。
医療的ケア者を預かる生活介護事業所はそもそも少なく、また夕方前には預かり時間が終わるため、保護者はそこまで続けてきた仕事を辞めざるを得ないという状況があります。
また息子のように人工呼吸器を使っている子供を預かることができる保育園は都内でも希少で、記事にもあるように私もやっとの思いで受け入れてもらえる保育園と巡り合いました。
品川区内にはまだ人工呼吸器を利用する医療的ケア児を預かれる保育園はなく、そうした事情もありもともと住んでいた地域からの引っ越しが現状まだ難しい状況です。(法律面において、都議会議員選挙に立候補する条件として「都内に引き続き3か月以上住所を有する」こととされており、条件を満たしていることはお伝えしておきます)
このように医療的ケア児の環境も、都内といっても区ごとに大きく異なっているのが現状です。
品川区では今年度、「18歳の壁」打破のための生活介護延長受け入れ運営費の助成、障がい児通所支援等利用料の所得制限なしでの無償化など、東京都に先駆けて実現しました。
前例がなくとも必要とされる政策を実現させていく森澤区長とともに、品川区を起点により暮らしやすい社会を実現し、どこに暮らしても安心できる環境が整備されるよう、引き続き都議として進めてまいります。
その他、特別支援学校の付き添いの課題や放課後デイの不足、卒業後の選択肢の狭さ、動く医ケア児の課題や知的な遅れのない医療依存度の高い医ケア児の居場所の課題などなど、既に認識しているだけでも多くの課題があります。
記事でもお話しているように、様々な皆さんに支えられて私は仕事を辞めずに復職できましたし、今こうして、「人生でどんな壁にぶつかっても、仕事やキャリア、夢を諦めなくても良い社会を創りたい」という想いの実現に向けて議員として活動することができています。
今度は私が社会に恩返しをしていく番。
東京、品川からやさしい未来をつくっていくべく、引き続き取り組んでまいります。
皆さまもお気づきの課題など、ぜひともお寄せいただけますと幸いです。
座談会では医療的ケア児ママの先輩や、フローレンスの皆さんと記事にあるお話以外にも課題解決のためのアイデアもディスカッションさせていただいたりなど大変に有意義な時間でした。
参加させていただきありがとうございました。
#しのはらりか
#東京都議会議員 #品川区 #無所属
#東京品川からやさしい未来を
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