2026/6/29
昨日は、障がい児及び医療的ケア児を育てる親の会主催、第5回「当事者が変える、組織が変わる~行政・民間からの報告」に参加しました。
登壇された都竹飛騨市長のことは、ご自身のお子さんのことをきっかけに得た気づきを、個人的な経験にとどめず、誰もが安心して暮らしていける地域づくりへとつなげてこられた市長として、以前より注目し尊敬していました。
今回、直接お話を伺い、重度知的障がいのあるお子さんとの歩みを通じて見えてきた課題を、県政・市政の中で一つひとつ政策に変え、広く多くの方の暮らしを支える取り組みへとつなげてこられた姿勢に、改めて胸を打たれました。
「障がいの分野で自分が気づいたことを政策にしていくことが、公務員という立場にいる自分に与えられた使命だと思った、それができれば、お子さんが世のため、人のために役に立ったことになる。それが親としての務めであり、自分がこの子のためにしてやれることだと思った」と。
その言葉に、深く共感しました。
また、障害者福祉の父、糸賀一雄先生の言葉「自覚者が責任者である」という言葉を紹介されていました。
課題に気がついたのなら、気がついた者が、その課題を解決するために率先して取り組む責任がある。
困難な立場に置かれることは、特別な誰かだけに起こるものではありません。
明日の自分かもしれない。家族や、身近な誰かの姿かもしれない。
まさに私も息子との日々、社会福祉士の資格をとるなかで社会課題に気づき、この想いで政治の道に進みました。
だからこそ、気づいた自分が動き、制度や政策につなげていかなければならない。
改めて、その思いを強くしました。
セミナーでは、マルイグループユニオンさんから、社内の声をもとに障がい児育児支援制度を2026年度からスタートされた取り組み、荏原製作所さんからは「18歳の壁」などをテーマに社内勉強会を開催し、親の会設立にもつながった取り組みも紹介されました。
当事者の声が、職場を変え、制度を変え、社会を少しずつ変えていく。
困ったときに社会が支えてくれると思えることが、誰もが安心して暮らしていける土台になる。そんな社会をつくっていくのだ、と勇気を頂く時間でした。
※「障がい児及び医療的ケア児を育てる親の会」では、障がい児や医療的ケア児を育てながら働く親と職場のための、育児と仕事の両立支援ハンドブックも作成されています。
復職、育休明け、就学後、18歳の壁など、子どもの成長とともに直面する両立の課題や、職場で必要な配慮、使える制度、相談先などがまとめられています。
必要としている方、また職場で制度づくりや支援を考えている方にも、ぜひ届いてほしい内容です。
#しのはらりか
#東京都議会議員 #品川区 #無所属
#東京品川からやさしい未来を




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