2026/6/12
【6月10日、一般質問を致しました。】

以下、主要な答弁と私の見解を簡単に記します。
1.カスタマーハラスメント対策について
庁内でのカスハラ対策の強化を求めました。
→年内に職員向けアンケートの実施、次年度に向け、新たな対策の導入を検討する
との答弁を頂きました。
カスハラが起きた際の冷静かつ迅速な対応はもちろんのこと、「起こさせない」ための未然防止策の強化が待たれます。
2.学校運営協議会について
①「地域とともにある学校」づくりの要である学校運営協議会ですが、学校によって、公開されている情報に大きな差が見られていました。また、どのような協議がなされたかというプロセスが大切ですので、委員の発言要旨の積極的な公開を求めました。
→学校課題や児童生徒への配慮事項など慎重な取扱いが必要な内容が含まれている場合もあるため、発言要旨の公開非公開については個別の協議内容等を踏まえて判断されるべきと考えているが、可能な限り分かりやすく周知していきたい。
との答弁を頂きました。
児童生徒が特定されるような情報は非公開であるべきだと思いますが、「学校課題」というワードを、「慎重な取扱いが必要な内容」と一括りにしている時点で、それでは多くの内容が非公開になってしまうのでは?と思いました。
「可能な限り分かりやすく」というのも聞こえはいいですが、議論のプロセスをすっ飛ばして結局は結論だけ公開するという流れにはしないでほしいですね。一般質問の中でも紹介しましたが、下野市と芳賀町は発言要旨をきちんと公開しています。見習うべきです。
②学校の統廃合に関して、学校運営協議会で熟議することは可能か伺いました。
→学校の再編は、教育環境や地域コミュニティにも大きく関わる課題なので、学校運営協議会で、地域の実情や将来の学校のあり方について、意見交換や熟議を行うことは可能であると考えている。ただし、学校運営協議会は学校統合等の可否を決定する機関ではないので、協議の中で出された意見については、学校運営や教育行政を進めるうえでの参考とするものである。
との答弁を頂きました。
学校統廃合に関しては地域の合意形成が大切なわけですが、佐野市はそのプロセスを経るのが面倒なのかな?と私には思えてしまうほど、協議の場が設けられてきませんでした。
一方的な説明と質疑応答が主である説明会を何度繰り返しても、そこに「地域の合意」など生まれるわけがありませんので、今回、学校運営協議会が統合に関して熟議する場として公式に認められたことは良かったです。
まさか、「協議するのは構わないけど、その結果を地域の合意とは認めないぞ」とはならないと思います。
そんなことを表明した日には、佐野市の学校運営協議会制度はまさに絵に描いた餅そのもの、税金の無駄と言えるでしょう。
そして、合意形成できても、それを計画に生かさなければ合意形成の意味も無くなってしまうわけですが、佐野市がどう考えているか、また確認しなければなりません。
3.施設一体型義務教育学校について
このテーマについては、後日書かせていただきます。
なお、一般質問の様子は佐野市議会のスマート中継でご覧いただけますので、ご興味のある方はぜひご覧ください。
https://smart.discussvision.net/smart/tenant/sano/WebView/rd/speech.html?year=2026&council_id=64&schedule_id=3&playlist_id=1&speaker_id=0
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