2026/8/1
7月28日、田沼行政センター3階にて開催された第1回佐野市義務教育学校検証委員会。
市HP内の「市長の日程」に、検証委員会に参加する旨が載っていましたが、当日は市長欠席となりました。
担当課である学校適正配置課と秘書課から伺った内容をまとめますと、以下の通りとなります。
【市長欠席の経緯】
・検証委員会の第1回目なので、当初は市長に挨拶をしてもらおうと考え、学校適正配置課から秘書課に対して、市長の出席をお願いする連絡をした。
・教育委員会は市長部局とは異なるので、市長の挨拶ではなくて教育長の挨拶でよいとの判断がされ、学校適正配置課から秘書課に対して、市長出席のお願いを取りやめる旨の連絡をした。
(どちらのやり取りも、開催日の前の週にされたとのこと。)
以上の流れがあり、市長は検証委員会に出席しなかったということだそうです。
教育委員会が市長部局から独立しているというのは今に始まったことではなく、教育委員会で働いている当の職員さんたちはその点をよく分かって職務に当たっているわけであります。
「やっぱり市長の挨拶は無しにしよう!」と急に変えることはなかなか考えづらいと私は考えています。
しかも、開催日の前の週の金曜日深夜時点ではまだ検証委員会出席の記載がHPに残っていたので、実際は開催日前日か当日に欠席が決まったのではないかと推測しています。
教育委員会所管の課がこのような動きを取るのは不自然で、市長部局の方から何らかの働きかけがあったか、もしくは教育委員会が忖度したか、いずれかの可能性が十分考えられるなと思いました。
いずれにしましても、市長の教育に対する考えを聞けず残念だという声が上がっていることは確かですので、今後、検証委員会の場や市議会において、市長自らご発言いただけることを期待する他ありません。
地方教育行政法において、首長と教育委員会との連携を強化し、『首長が教育行政に連帯して責任を構築する』ため、当該地方公共団体の教育、学術及び文化の振興に関する総合的な施策の大綱(教育大綱)を定めることが求められております。
そして、この教育大綱と一体化した第2期佐野市教育振興基本計画には、「小中一貫教育の推進と充実」「義務教育学校の整備」が謳われています。
当該計画の策定が市長部局によって行われている以上、市長の口から義務教育学校に関して何らか発言があってもいいと思いますが、議会の場では教育部長ばかりが答弁に立たされています。
皆さまはどうお考えでしょうか?

この記事をシェアする
ホーム>政党・政治家>立川 しゅんいち (タチカワ シュンイチ)>【市長欠席の経緯】 【第1回 佐野市義務教育学校検証委員会】