2025/6/11
言葉を話さない『ちいさな命』が大切にされる日本へ
あなたは犬派ですか?猫派ですか?他にもウサギや小鳥、ハムスターなども人気ですが、実は今、犬猫に次いで人気のペットは、なんとメダカなのだそうです。
言葉を話さない『ちいさな動物たち』は、そっと私たちに寄り添い、仕事の悩みも、人間関係の悩みも、まるで全てを受け止めてくれるかのようにそばにいてくれる、その存在にどれほど励まされ、どれほど生きる力を与えられているでしょう。
もはや「ペット」という言葉では括れない、かけがえのない存在であり、共に生きる大切な家族の一員なのです。
しかし、動物を家族に迎えるという事は、楽しい事ばかりではありません。日々のお世話や健康管理、そして飼育にはお金もかかります。元気な時は良いのですが、動物だって病気をします。そして、人間よりずっと早く老いていき、その先には辛い別れが待っているのです。
2023年の調査で、現在日本国内では、684万頭の犬、907万頭の猫が飼育されているとのことです。飼い犬の平均寿命は14.6歳、飼い猫は15.8歳と、良好な飼育環境にいるペット達の寿命は、年々寿命が延びる傾向になっています。
その一方で、未だに国内での殺処分は続いており、2023年では、約9000頭もの犬猫が殺処分されています(犬:2118頭 猫:6899頭)。その中で、最も多いのが生まれて間もない仔猫。また信じられないことに、飼い主からの持ち込みも少なくありません(イヌ:10% ネコ:34%)。保健所に持ち込まれた犬猫たちは、収容後一定期間が過ぎると、二酸化炭素を使った窒息死によって、苦しみながらその命を終えていくのです。
問題は殺処分だけではありません。仔犬や仔猫を劣悪な環境で繰り返し繁殖させる悪質なブリーダー、生体販売は今もなお存在します。また、不妊・去勢手術を行わず無責任な餌やりしたり、不適切な飼育で『多頭飼育崩壊』に陥り、近隣住民とのトラブルが生じることも珍しくありません。
このように、傷ついた動物、行き場を失ってしまった動物たちの命を繋ぐため、不幸な命を減らすために、野良猫の不妊・去勢手術をすすめるTNR活動や地域猫活動、譲渡会や里親探しが行われています。しかし、これらの活動は個人の善意やボランティア団体の方々に多大な負担が掛かってしまっているのが現状です。
この度、参政党は新たに『動物愛護』を公約に掲げました。
【小さな命を守り、人と動物が共に生きる優しい社会の実現を目指す】
• 殺処分ゼロと保護体制の拡充
国の基本目標として「殺処分ゼロ」を動物愛護管理法に明記する。国に公的動物シェルターを整備・拡充し、殺処分の根絶を目指す。また、民間保護団体との連携体制を強化し、譲渡活動や里親支援制度及び去勢不妊手術に対する支援も国が主導して推進する。更に、飼育困難者への一時預かり制度や飼育支援策も導入し、飼い主責任の履行を促す。
• 商業的繁殖・販売の規制強化
繁殖業者およびペット販売業への許可制導入を図り、環境基準・繁殖制限・情報公開の義務化を行う。ペットショップにおける犬猫の生体販売を段階的に禁止し、保護動物の譲渡仲介業への転換を促進する。ネット販売規制や購入前講習の義務化も推進する。
• 動物虐待の防止と法執行強化
動物虐待を根絶するため、虐待者への実刑適用強化および再発防止プログラムの導入を進め、重大犯罪として動物愛護管理法の厳罰化を図る。虐待通報に対応する専門捜査班「アニマルポリス」を創設し、現場介入と押収保護を可能とする体制を整える。
• 命の教育と啓発活動
学校教育における動物飼育体験や命の教育の充実を図る。また、全国的な広報キャンペーンや動物福祉表彰制度を通じ、動物を大切にする文化を社会に根付かせる。啓発を通じて飼育放棄や虐待を防ぎ、「命を迎える責任」を社会全体で共有する。
参政党は、動物を命ある存在として尊重し、「人に優しい社会は動物にも優しい社会である」との理念に基づき、動物愛護政策を推進していきます。
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