2026/6/19

こんにちは、岡野たかしげです!
今回は、京都市左京区の岡崎公園で開催されている「平安楽市」をご紹介します。
平安楽市は、平安神宮前の岡崎公園を会場に開かれる手づくり市です。開催は月に一度を基本としており、時間はおおむね10時から16時まで。入場無料で、雨天でも開催されることがあります。
岡崎公園といえば、平安神宮、京都市京セラ美術館、ロームシアター京都、みやこめっせ、京都市動物園などが集まる、左京区を代表する文化エリアです。そんな場所で開かれる平安楽市は、観光の途中にも、休日のお散歩にも立ち寄りやすいイベントです。
平安楽市の魅力は、なんといっても出店される品々の幅広さです。
アクセサリー、布小物、衣料、陶器、木工、焼き菓子など、出店内容は自作の手づくり作品に限定されています。
大量生産された商品とは違い、手づくりのものには、作り手の時間や思いが込められています。
少しずつ表情の違う器。
丁寧に縫われた布小物。
木のぬくもりを感じる雑貨。
季節の雰囲気をまとったアクセサリー。
お店を一つひとつ見て歩いていると、「これ、どうやって作られているんだろう」と思わず足を止めたくなるものに出会います。
手づくり市の楽しさは、買い物だけではありません。
作り手の方と直接話せることも、大きな魅力です。
「この作品はどんな素材でできているんですか」
「どんなふうに使うものですか」
「この柄はご自身で考えられたんですか」
そんな何気ない会話の中から、ものへの愛着が生まれます。
ただ商品を選ぶのではなく、作った人の思いや背景も一緒に受け取る。平安楽市には、そんなあたたかい時間が流れています。
平安楽市が開かれる岡崎公園は、明治時代の内国勧業博覧会跡地に整備された公園で、現在は美術館や劇場、図書館、動物園などが集まる文化ゾーンとして親しまれています。
そのため、平安楽市は単独で楽しむだけでなく、周辺散策と組み合わせやすいのも魅力です。
午前中に平安楽市を見て回り、気になる雑貨やお菓子を選ぶ。
その後、京都市京セラ美術館で展覧会を見る。
ロームシアター京都やみやこめっせ周辺を歩く。
平安神宮の大鳥居を眺めながら、岡崎のまちをゆっくり散策する。
そんな過ごし方が自然にできるのが、岡崎エリアの良さです。
平安楽市は、観光客の方にもおすすめですが、地元の方にとっても「ちょっと出かけてみようかな」と思える身近なイベントです。
特別な目的がなくても、ふらっと立ち寄って、気になるお店を見つける。
気に入ったものがあれば、作り手の方と話してみる。
手に取ったものが、日々の暮らしの中で小さな楽しみになる。
そうした出会いがあるのが、手づくり市の魅力だと思います。
平安楽市を歩いていると、京都というまちが持つ「ものづくり」の空気を感じます。
京都には、伝統工芸や職人文化が長く受け継がれてきました。一方で、若い作家や個人のクリエイターが、自分らしい表現を形にしている場所でもあります。
平安楽市に並ぶ作品は、必ずしも大きなブランドの商品ではありません。
でも、そこには作り手の工夫があります。
暮らしの中で使いやすいように考えられた形。
季節に合わせた色づかい。
誰かに喜んでもらいたいという気持ち。
そうしたものに触れていると、「ものをつくること」の面白さや、人の手から生まれるものの豊かさを感じます。
見るだけでも楽しい。
話してみると、もっと楽しい。
持ち帰ると、暮らしの中でまた楽しめる。
平安楽市は、そんな手づくりの魅力を気軽に味わえる場所です。
平安楽市は、京都市左京区の岡崎公園、平安神宮前エリアで開催されています。アクセスは、市バス「岡崎公園 ロームシアター京都・みやこめっせ前」下車すぐ、または地下鉄東西線「東山駅」から徒歩圏内です。
開催日程は月によって異なるため、訪問前には公式情報を確認しておくと安心です。荒天時などは中止となる場合もあります。
左京区の岡崎公園で開かれる平安楽市は、手づくりの品々と、作り手の思いに出会える市です。
平安神宮の大鳥居を望む開放的な場所で、ゆっくりとお店をめぐる時間。
美術館や劇場が集まる文化エリアで、日々の暮らしを少し楽しくしてくれる一品を探す時間。
それは、観光とも、買い物とも少し違う、岡崎らしい過ごし方かもしれません。
お近くの方も、左京区を散策される方も、ぜひ一度「平安楽市」に足を運んでみてはいかがでしょうか。思いがけないお気に入りとの出会いが待っているかもしれません。
以上、岡野たかしげでした!
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