2026/8/17
こんにちは、神戸市北区選出の兵庫県議会議員、大塚公彦です。
政府が力を入れるAI(人工知能)の産業戦略についての記事をご紹介します。少し専門的な内容ですが、日本のものづくりや雇用の将来に関わるテーマですので、平易にお伝えします。
● 何が起きたのか
記事によると、高市早苗政権はAIやロボット開発で世界市場の新たな成長分野に切り込み、2040年までに世界市場の3割超にあたる20兆円の獲得を目指します。中でも注目されているのが「フィジカルAI」です。これは、工場で製品をつくる過程などで日本に蓄積されてきた産業用データとAIを組み合わせ、ものづくりや物流、小売といった現場での実用化につなげる考え方です。政府は2040年度までに官民で33兆円を投じて産業を支援する方針で、東京大学の松尾豊教授らも、日本にしかない製造業のデータを強みに稼げるAIの必要性を指摘しています。
● 北区の暮らしとのつながり
AIというと自分の生活とは遠い話に感じるかもしれません。しかし、その狙いは、日本が長年培ってきた「ものづくりの力」を新しい技術で生かし、産業と雇用を守り育てることにあります。工場や物流、小売の現場が効率化され、人手不足を補えるようになれば、地域の企業やそこで働く方々の暮らしにも、いずれ良い形で波及していく可能性があります。技術の進歩を、地域で働く人の力に変えていく視点が大切だと感じます。
● 私の受け止め
新しい技術は、使い方次第で地域の産業を支える大きな力になります。技術の恩恵が一部の大企業だけでなく、地元の中小企業や働く方々にも広く行き渡るよう、地域の産業を支える環境づくりに、県政の場でも目を配ってまいります。
(出典:日経新聞)
兵庫県議会議員 神戸市北区 大塚公彦
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