2026/8/9
こんにちは、神戸市北区選出の兵庫県議会議員、大塚公彦です。
私たちが暮らす兵庫県の財政について、県議会が知事に申し入れを行いました。少し硬い話題ですが、皆さんの暮らしにも関わる大切なテーマですので、できるだけかみくだいてお伝えします。
● 何が申し入れられたのか
兵庫県議会の公明党(谷井勲幹事長)など3会派の幹事長は6日、県庁内で斎藤元彦知事に会い、財政健全化に向けて、県が近く国に提出予定の「公債費負担適正化計画」の策定などについて、共同で申し入れを行いました。
背景には、県の財政状況があります。直近3年間の「実質公債費比率」——これは県の財政規模に対する借金返済の割合を示す指標です——の平均が18%を超え、県債(県の借金)の発行に国の許可が必要となる「起債許可団体」への移行が確実になっているとされています。つまり、県が自由に借り入れをしにくくなる状況が近づいている、ということです。
● 暮らしに負担を及ぼさないために
申し入れでは、7項目が求められました。主なものとして、国の交付税措置のある有利な地方債を最大限活用すること、県民や事業者への影響に配慮した激変緩和措置(急激な変化をやわらげる措置)を講じること、現実的で妥当な前提に基づく将来見通しを県民に周知することなどが挙げられています。投資の規模を抑えることに終始せず、必要な投資と持続可能な財政運営を両立させる視点が欠かせない、とも指摘されています。
谷井幹事長は、県民に不安が広がる中、できる限り生活に負担が及ばないよう、議会としても最大限努力すると述べたと報じられています。
財政の立て直しは、必要な暮らしの支えを守りながら進めることが何より大切です。県民の皆さんの不安が少しでも和らぐよう、私も議会の一員として、丁寧に議論に向き合ってまいります。
(出典:公明新聞)
兵庫県議会議員 神戸市北区 大塚公彦
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