2026/7/29
こんにちは、神戸市北区選出の兵庫県議会議員、大塚公彦です。
日常的に医療的なケアを必要とするお子さんと、そのご家族を支える法律が改正されました。当事者の切実な思いに応える大切な一歩ですので、お伝えします。
● 「18歳の壁」を越える支援へ
たんの吸引や人工呼吸器などが日常的に必要な「医療的ケア児」は、大人になっても医療・福祉サービスを切れ目なく受けられる環境が求められてきました。これまでは、学校卒業を機に、それまで利用していた支援が途切れる「18歳の壁」と呼ばれる課題が指摘されてきたのです。今回の改正法では、18歳以降における切れ目のない支援体制の構築を各地域で力強く進めることなどが柱となり、2027年4月に施行される予定です。ご本人が成人後も安心して暮らせることは、ご家族にとっても大きな支えになります。
● ケアを担う家族への支援も
改正では、ケアを担うご家族への支援も重視されています。ある調査では、母親の約6割が1日あたり「10〜24時間」をケアに費やし、休息が取りにくく睡眠不足が慢性化している実情が浮き彫りになりました。そこで改正法では、ご家族の休息時間を確保するための一時預かりや、在宅での夜間ケアを支える医療・福祉サービスの充実なども盛り込まれています。
支える人を支えることは、地域みんなの安心につながります。現場のニーズに寄り添った支援が各地域で根づくよう、私も力を尽くしてまいります。
(出典:公明新聞)
兵庫県議会議員 神戸市北区 大塚公彦
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