2026/7/22
こんにちは、神戸市北区選出の兵庫県議会議員、大塚公彦です。
急な病気やけがのとき、空から医師を運んでくれるドクターヘリは、地域医療を支える大切な存在です。今回は、その担い手である操縦士を育てる新しい取り組みについてお伝えします。
● 航空大学校に養成コース 28年度末までに新設
新聞報道によると、消防防災ヘリコプターやドクターヘリなどの操縦士の高齢化が深刻になっている事態を受け、国土交通省は、独立行政法人「航空大学校」(宮崎市)に操縦士の養成コースを2028年度末までに新設する方針を取りまとめました。
背景には、担い手の高齢化があります。記事によると、操縦士全体で50歳以上の割合が50%、ドクターヘリの機長では71%、消防防災ヘリの機長では65%に上るとされ、高齢化による一部ヘリの運休が懸念されていました。ドクターヘリの操縦士になるには1000時間以上の飛行経験が必要とされる一方、若手が経験を積む機会が減っているという課題があったとのことです。
● 「なり手確保」へ奨学金の創設も
記事では、公明党が現地視察や国会質疑を通じてこの課題を取り上げ、無利子で貸与する独自の奨学金制度の創設などを提案してきた経緯が紹介されています。公明党の竹谷とし子代表は、ドクターヘリを「地域医療に不可欠な命のインフラ」と位置づけ、持続的な運航体制の構築を主張しています。
北区のように自然が豊かで山あいの地域も抱える街にとって、いざというときに空から医療を届けてくれる仕組みは、まさに暮らしの安心を支える命綱です。担い手を育てる土台づくりが進むことは、私たちの地域にとっても心強い動きだと受け止めています。今後の制度づくりを、私も注視してまいります。
(出典:公明新聞)
兵庫県議会議員 神戸市北区 大塚公彦
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