2026/6/29
こんにちは、神戸市北区選出の兵庫県議会議員、大塚公彦です。
高齢化が進む中、身寄りのない高齢者をどのように支えていくかが大きな課題となっています。入院時の手続きや日常の見守り、さらには亡くなった後の対応まで、これまで家族が担ってきた役割を地域で引き受ける新たな仕組みが動き出しています。本日は、この問題に関する最新の動きをお伝えします。
● 見守りや入院手続きを地域が支援する新たな事業
国は、身寄りのない高齢者を支えるための新たな事業を打ち出しました。具体的には、地域の様々な機関が連携して、日常的な見守りや安否確認、入院・入所時の手続き支援、さらには死後の葬儀や家財処分といった事務を担う仕組みです。
この背景には、単身で暮らす高齢者の急増があります。頼れる親族がいない高齢者は今後も増え続けると見込まれており、介護施設への入所や病院への入院の際に身元保証人を求められ、手続きが進まないといった問題が各地で起きています。
新たな事業では、社会福祉協議会(社協)をはじめ、地域包括支援センターや民生委員、NPOなどが協力し、こうした方々の暮らしを包括的にサポートすることを目指しています。
● 社協側の懸念と今後の課題
一方で、実施の中心を担うことが想定される社協からは懸念の声も上がっています。すでに日常生活自立支援事業など多くの業務を抱える中で、新たな支援を引き受けるための人員や財源が十分に確保されるのかという不安です。
身寄りのない高齢者の支援は、専門的な知識と継続的な関わりが求められます。制度を整えるだけでなく、現場で支援を担う方々が無理なく取り組める体制づくりが欠かせません。
私、大塚公彦も、地域の皆さまが安心して暮らし続けられるよう、こうした支援体制の充実に向けて、県政の場からしっかりと取り組んでまいります。どなたも孤立することなく、地域全体で支え合える社会の実現を目指してまいります。
(出典:読売新聞)
兵庫県議会議員 神戸市北区 大塚公彦
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