2026/6/16
兵庫県議会議員の大塚公彦です。
6月16日(火)の朝は、「谷上駅」で朝のご挨拶を行わせていただきました。
お急ぎの通勤・通学時間帯にもかかわらず、温かいお声がけや手を振り返してくださった皆様、本当にありがとうございました!
さて、本日の公明新聞2面に掲載された「主張(高額療養費の見直し)」の記事つき、皆様の「命と暮らし」に直結する医療費の負担増問題についてお伝えします。
がんや難病、慢性疾患など、長期にわたる治療が必要な患者さんたちの「命の綱」とも言えるのが、医療費の自己負担に上限を設ける「高額療養費制度」です。
しかし政府は、この自己負担の上限を所得に応じて2段階で引き上げる方針を決めました。
本日付の公明新聞でも『患者の実情に寄り添わぬ政府』としています。
「現実にいま、病気と闘いながら必死に生活している方々の痛みが分かっているのか」という生活者目線の視点が、完全に置き去りにされていると言わざるを得ません。
医療費が一定額に抑えられる安心感があるからこそ、患者さんは希望を持って治療を続けることができます。しかし、今回の見直しでは、1年間で4回以上利用すると自己負担の上限が下がる「多数回該当」の特例など、長期療養者へのきめ細かな配慮や、中低所得層への影響の検証が圧倒的に不足しています。
あまりにも現場を無視した拙速な決定は、結果として患者さんを治療から遠ざけ、命を危険にさらすことになりかねません。
政治が最も目を向けなければならないのは、机の上の計算書ではなく、日々物価高や病気と闘っている「生活者のリアルな現場」です。
患者団体からの意見聴取を法律上明確にすることなどを求めた修正動議を提出するなど、最後まで抵抗し、現場の声を国会へ届け続けてきました。
国が決めた方針であっても、兵庫県として、あるいは神戸市北区として「置き去りにされる人」を出さないために何ができるのか。地方自治体の側からセーフティネットを張るために、安心して笑顔で暮らせる北区を作っていく決意です。

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