2026/6/16
こんにちは、神戸市北区選出の兵庫県議会議員、大塚公彦です。
今日は「ドナーミルク」という取り組みについてお伝えします。ドナーミルクとは、寄付された母乳のことで、早産で生まれた赤ちゃんの命と健康を守る大切な仕組みです。
● ドナーミルクとは何か
ドナーミルクは、母親の母乳が出ない、あるいは足りない場合に、別の母親(ドナー)から寄付された母乳を赤ちゃんに届ける仕組みです。提供の流れは、ドナー(提供者)から母乳バンクに届けられ、血液検査や低温殺菌処理を経て安全性が確認された上で、NICU(新生児集中治療室)を通じて赤ちゃんに届けられます。
低出生体重児にとって母乳は免疫力の向上に大きな効果があり、感染症などを防ぐのに有効とされています。利用された方からは「赤ちゃんを救ってくれた」という声も寄せられています。
● 登録施設の拡充が課題
一方で、ドナーミルクの提供を受けられる登録施設はまだ十分とはいえず、認知度も低い状況にあります。自治体として支援を推進する動きも広がっており、利用拡大に向けた意見書の提出も行われています。
小さな命を守るこの仕組みが、より多くの方に知っていただけるよう、そして必要な方が安心して利用できる環境が整うよう、登録施設の拡充をはじめとした支援の充実が求められています。子育てに関わる制度は、社会全体で支えていくことが大切だと感じています。
(出典:聖教新聞)
兵庫県議会議員 神戸市北区 大塚公彦
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