2026/6/12
こんにちは、神戸市北区選出の兵庫県議会議員、大塚公彦です。
デジタル教科書を正式な教科書として位置づける改正学校教育法が成立しました。2030年度から順次、小中高校での使用が始まります。
● 紙・デジタル・ハイブリッドの3種類に
これまでデジタル教科書は「補助教材」という位置づけでしたが、改正法の成立により正式な教科書として認められることになりました。2027年4月の施行を目指し、国による教科書検定や各地域での採択を経て、2030年度から教育現場に導入される見通しです。
正式化後は、従来の紙の教科書、完全なデジタル教科書、そして紙とデジタルを組み合わせた「ハイブリッド型」の3種類が正式な教科書として認められます。小中学校では、これらが無償で配布されることになります。
● 学校現場の期待と課題
デジタル教科書には、動画や音声を活用した柔軟な学習が可能になるという大きなメリットがあります。一人ひとりの理解度に合わせた学習や、視覚・聴覚を活用した分かりやすい授業が期待されています。
一方で、教員にはデジタルツールを効果的に活用する力がこれまで以上に求められます。情報量が増えることによる負担の増加も懸念されており、教員への研修や支援体制の充実が不可欠です。
お子さんやお孫さんの学びの環境が大きく変わる転換期です。デジタル化の恩恵をすべての子どもたちが等しく受けられるよう、教育環境の整備が着実に進むことを願っています。
(出典:日経新聞)
兵庫県議会議員 神戸市北区 大塚公彦
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