2025/2/16
こんにちは、神戸市北区選出の兵庫県議会議員、大塚公彦です。
今回は、高知県で進められている「地域共生社会」の実現に向けた先進的な取り組みとして、「あったかふれあいセンター」の事例をご紹介いたします。この取り組みは、高齢者や障がい者、子どもを含めたすべての地域住民が支え合いながら安心して暮らせる環境をつくるためのモデルとなっており、私たち兵庫県や神戸市北区にとっても大いに参考になるものです。
● 「あったかふれあいセンター」とは
「あったかふれあいセンター」は、高知県が独自に進める事業で、現在、31市町村に55拠点が設置されています。ここでは、地域住民が気軽に集える「集いの場」の提供をはじめ、訪問支援、生活支援、介護予防など、多様なサービスをワンストップで提供しています。
例えば、高齢者には移動手段の確保や見守り支援を、子育て世代には相談支援や学習サポートを行い、地域全体でお互いを助け合う体制を整えています。また、地域住民が主体となり、ボランティアとして活動に参加することで、孤立を防ぎ、誰もが役割を持てる共生の場を生み出しています。
● 既存制度を超えた「ゆるやかな見守り機能」
「あったかふれあいセンター」の大きな特徴は、既存の福祉制度の枠組みを超え、地域の実情に応じた柔軟な対応ができる点です。
たとえば、一人暮らしの高齢者の安否確認や、買い物の付き添い、認知症カフェの開催など、制度ではカバーしきれない日常的なサポートを提供しています。また、住民同士が自然と声をかけ合い、ちょっとした困りごとを気軽に相談できる「顔の見える関係」を築くことができています。
神戸市北区でも、こうした取り組みはますます重要になってくると感じています。地域の皆さまが安心して暮らし続けられるよう、私も県議会で積極的に取り組んでまいります。
最後に、地域共生社会の実現は、行政だけでなく、地域住民一人ひとりの力が必要です。私も兵庫県議会議員として、皆さまとともに支え合いの輪を広げていきたいと考えています。今後も神戸市北区の皆さまが安心して暮らせる街づくりを目指し、努力を重ねてまいります。

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