2023/7/2
千葉県議会で岩波初美県議が、千葉県内の児童相談所で起こった事に基づいて質問しています。
高梨みちえ健康福祉部長の答弁で、事実上、児童相談所の対応として誤りを認めたと思われる個所があります。
動画20:14の辺りで「委任状等の書面で委任内容を確認の上、同席を可能としている所です」と一律拒否は不適切と認めたと思われます。
児童相談所が、保護者を呼びつけて「面談」という名の尋問を行う際に、正式に委任契約をされている弁護士の同席を拒むケースが、千葉県の児童相談所で起こっているという事実です。これに対して、高梨みちえ健康福祉部長の答弁で、特有のごまかす語尾「している所です」は、現在進行なのか、過去からやっていたのか、未来のことを言っているのかは、特定できません。多くの場合は、「本来やるべき内容ができていないと指摘された際」に、このようにやっているかのように装い、未来はやろうとしていると逃げ道を残すかの様に述べるのです。
弁護士に関わらず、親から委任状を得ている支援者に対して、門前払いする千葉県児童相談所職員らの対応には問題があるとしか思えません。こういった対応をするからこそ、話が進まず、「子どもが不利益」を被ります。
児相職員とその上司たちが、法的解釈を曖昧としたまま、子どもが不利益を被るような制限を行うことは、問題です。問題解決に時間がかかることで、「頑張っている感を出して、予算を増やしてもらおう」という事で、「子どもが不利益」を被ることは、許されざる行為だと思います。千葉県児相の平均75日の子ども拘束は、全国ワーストで、糾弾されなければならない事態だと考えます。答弁を見る限り、「情報を出さないことで、マスコミや国民にこの事態を知られないようにして、糾弾されないことで改善を先延ばしにする」と見えてしまうのは、たかさんだけでしょうか。
弁護士としても、同席を拒否されたからといって、親と児相の面談を中止してまで争うことはしないでしょう。子どもが帰ってくる状態になるのが遅れるだけだからです。だから、こういった法的根拠すら示さない拒否は、児相職員による優越的地位の悪用と思えるような行為なのです。
たかさんのYouTubeチャンネルに児相問題の質疑応答部分を上げましたので、ご確認頂ければと思います。
18:19くらいから、千葉県の第三者同席拒否に関して、子ども救済目的において拒否する理由にすらなっていない弁解を行い、なぜ、子ども及び、保護者を支援する第三者、そして、既に面談を受ける親と常に意思疎通状態にある第三者が同席する事が、「行政における個人情報保護の観点」に該当するのか、全く論理的に破綻している答弁になっています。個人情報保護は、国民、つまり親と子どもの情報を行政が第三者等にみだりに伝えない事を目的としているはずであり、正当な目的で親と同等の権限を持つものに伝える事は、何ら個人情報保護の観点に反しません。
むしろ、委任状を持つ弁護士や、保護者からの委任状を提示している支援者を第三者として、締め出す行為こそが、民法の大原則すら無視しており、児相及び、児童相談所を管理する役職者らの法的知識の乏しさを物語っています。
強大な権限を有す上、職員機嫌を損ねると、子どもを帰すのが遅れるという実態、行政不服審査や、裁判所に訴えれば、結果を聞くのに最低半年以上は、子どもがそのまま児相の劣悪な環境に放置されかねない法的仕組みの欠陥など、子どもや保護者が、児童相談所側の不手際、遅滞等による不利益が救済されにくい状態で、この様に頑なに自主的な改善すらしようとしない千葉県の態度は、悪質であると言えるのではないでしょうか。
たかさんは、市川市議会議員選挙でも、これら実態を伝え、市川児童相談所前でも選挙演説を行いました。
多くの人々に、改善のための賛同を得られればと思い活動を続けております。
この記事をシェアする
ホーム>政党・政治家>たか さん (タカ サン)>【千葉県児童相談所】児相職員が優越的地位を悪用?弁護士同席拒否?