2026/9/12


令和8年9月12日、司法試験予備試験の論文式試験初日を受験しました。
Instagramには、柏駅西口と試験会場前で撮影した二枚の写真を添えて、
「無事着きました💦」
と投稿しました。
しかし、この短い一言の裏では、朝から大変なことになっていました。
まず、家を出た途端に突然の土砂降り。
駅へ着くまでに濡れてしまい、試験が始まる前から気力と体力を削られました。
それでも、新松戸で乗り換えて、常磐線に乗って、試験会場のある柏へ向かう――はずでした。
ところが、乗った電車は柏とは反対方向。
慌てて松戸駅で降り、「今度こそ柏方面へ」と飛び乗った電車が、なんと快速でした。
しかも、また反対方向です。
快速なので、途中で降りることもできません。
そのまま北千住まで強制輸送されました💦
北千住で反対方向の電車へ乗り直そうとしましたが、案内表示が分かりにくい。
柏は途中駅なので、ホームの表示には大きく「柏」と書かれていません。
「取手方面へ行けばよい」と分かったものの、待っていたホームとは違うホームに電車が入ってくることに気づきました。
また間違えた!
ここで電車を逃したら、本当に危ない。
階段を全力疾走して反対側のホームへ向かい、発車直前の常磐線快速・取手行きに、どうにか滑り込みました。
北千住からは、松戸、そして柏。
快速なら二駅です。
朝から二回も方向を間違え、最後は駅構内を全力疾走。試験を受ける前から、心が折れそうになりました。
それでも、当初の予定どおり午前8時30分頃、柏駅へ到着。
試験会場の受付開始が8時t30分、終了は午前9時です。
今度は出口を間違えないように、「中央改札」「西口」の表示を慎重に確認しました。
そして柏駅西口へ出たところで、ブログ用に一枚だけ写真を撮りました。
写真を見ると周囲にあまり人がいませんが、理由は簡単です。
雨が降っていたので、皆さん屋根のある場所を歩いていたからです。
私は「この朝の大混乱も、あとでブログのネタになる」と考えながら、雨の中で写真を撮っていました。
会場は柏駅西口から徒歩数分。末広MSビルの入口でも、もう一枚撮影しました。
こうして投稿したのが、
「無事着きました💦」
の二枚です。
本当に「無事」という言葉がぴったりの到着でした。
こんな状態で、よく一日試験を受けたものだと自分でも感心します。
憲法、行政法、刑法、刑事訴訟法、そして選択科目の労働法。
論点が正しく捉えられた自信はありません。規範も十分に書けず、時間切れになった部分もありました。
それでも、白紙だけは作らない。
よく分からなくても、条文を探し、問題文から使えそうな事実を拾い、何らかの法的評価と結論を書く。
そんな気持ちで、最後までパソコンへ入力しました。
論文式試験は、短時間で問題文を読み、「何を書くのか」を決め、根拠となる条文を探して番号を添え、事実を当てはめるゲームなのだと実感しました。
今年から導入されたCBT方式については、思っていた以上に使いやすいと感じました。
キーボードは小さめで、ノートパソコンに近い感覚。大きな外付けキーボードより、私には使いやすいものでした。
画面上の法文も文字が見やすく、検索して目的の条文へ移動し、周辺条文をスクロールで確認できます。文字の小さな紙の法文より、電子法文の方が圧倒的に速いと感じました。
一方、会場は狭く、トイレは二つだけ。
休憩時間にはトイレ待ち状態になっているため、私は柏駅前の高島屋まで歩いてトイレを借り、気分転換をしました。
柏高島屋さん、ありがとうございました。
何も買っていませんが💦
明日は帰りに自分にご褒美買ってかえろうと思ってるので🙇
初日の答案がどの程度評価されるのかは、まったく分かりません。
「もっと書けたはずだ」と思うところばかりです。
それでも、初受験で短答式試験を突破し、論文式試験の会場まで来ました。朝から北千住へ強制輸送されても、全力疾走で電車に間に合い、五科目すべてに何らかの答案を残しました。
制度を変えるためには、制度を支える法律を理解しなければなりません。
司法試験予備試験への挑戦で得た知識と経験も、市川市の行政を市民の目線で検証し、より良い制度をつくるために生かしていきます。
明日も長丁場です。
合格答案を書ける自信はありませんが、最後まで諦めず、分からなくても条文を探し、何かを書く。
理不尽な状況からでも、絶対にあきらめない。
市川市から日本を変える!
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