2025/10/14
🏛️ 千葉地裁判決が問いかける「児童相談所の現実」
― 児童福祉と労働環境を考える公開シンポジウム ―
10月25日(金) 千葉県弁護士会館3階講堂(開場13:30/開演14:00/16:00終了予定)
千葉県の児童相談所で働いていた職員が、「子どもと向き合う時間がない」「人手不足が限界」と訴え、
千葉県を相手に起こした訴訟で、2025年3月、千葉地裁が県の安全配慮義務違反を認める判決を下しました。
この裁判は、単なる労働問題ではなく、
「児童福祉と行政のあり方」そのものを問う公益訴訟として注目を集めています。
こうした背景を踏まえ、現場・学問・法曹の3方向から児童福祉を考える公開イベント
「児童福祉の現場からSOS~千葉地裁判決が問いかけるもの~」
が開催されます。
「児童相談所と児童養護施設の労働問題 ― 子ども・職員双方の人権保障のために ―」
講師:堀場純矢 氏(日本福祉大学社会福祉学部教授・放送大学客員教授)
堀場教授は、児童養護施設職員としての現場経験を持ち、
その後、労働争議や不祥事対応を通じて制度改革に携わってきた専門家です。
近著『児童養護施設の労働問題』(ミネルヴァ書房、2025年)では、
**「子どもを守るには、職員を守ること」**を具体的な事例から論じています。
今回の講演では、児童福祉の現場が直面する課題を、法・制度・人権の観点から掘り下げます。
まさに、裁判で問われた問題の本質を理解するための貴重な機会です。
「子どもと向き合う時間がほしい ― 児童相談所の労働環境改善を!」
登壇:飯島章太 氏(原告・元児相職員)/広松大輝 弁護士
飯島氏は児童相談所を退職後、未払い残業代などを求めて千葉県を提訴。
判決を通じて、児童相談所職員の働き方が、
子ども支援の質そのものに影響していることが明らかになりました。
登壇者:堀場純矢 氏、飯島章太 氏
コーディネーター:足立啓輔 弁護士、船澤弘行 弁護士(じそう弁護団ちば)
行政、現場、そして研究――それぞれの立場から、
「子どもと職員の人権をどう守るか」について議論します。
千葉県で起きた問題を全国的課題として共有し、今後の改善を考える場です。
日時:2025年10月25日(金)
開場13:30/開演14:00/16:00終了予定
会場:千葉県弁護士会館 3階講堂(千葉市中央区中央4-13-9)
https://maps.app.goo.gl/7ByQUVvsWQK2yR9Y7
定員:150名(先着順)
参加費:無料・予約不要
主催:じそう弁護団ちば


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