2026/6/27
【森きららの今後を議論】(2026.6.21)
博之と書いてひろしです。本田ひろしです。佐世保市からお届けします。
先日の経済産業委員会において、九十九島動植物園「森きらら」の今後のあり方について、専門機関による調査・分析結果の中間報告を受けました。
私が率直に感じたのは、これまで課題の整理や現状分析を重ねてきた中で、運営上の課題はおおむね明らかになり、いよいよ行政が方向性を示し、それを議会が議論・判断していく段階に入ってきたということです。
森きららは開園から長い年月が経過し、施設の老朽化や来園者数の伸び悩みなど、多くの課題を抱えています。
一方で、子どもたちの学びの場としての役割、生物多様性や希少種保全への貢献、そして佐世保を代表する観光資源として、大きな可能性を秘めた施設でもあります。
だからこそ、その場しのぎの改修ではなく、
✔ 森きららはどのような役割を担う施設なのか
✔ 市民にどのような価値を提供していくのか
✔ 将来世代へ誇りを持って引き継げる施設となるのか
こうした視点に立った抜本的な検討が必要だと考えています。
一方で、検討が長期化することにも課題があります。
森きららは指定管理者制度により運営されており、方向性が定まらない間も、施設の維持管理や修繕には継続して費用が必要です。結果として、指定管理料をはじめとした財政負担が増える可能性もあります。
つまり、「時間をかければ良い」というものでも、「急いで結論を出せば良い」というものでもありません。
市民の皆様からお預かりした大切な税金を活用する以上、十分な根拠に基づき判断するとともに、いたずらに時間を費やすことなく、できる限り早く方向性を示すことが行政の責任であり、それを適切にチェックし、議論を深めることが議会の責任だと考えています。
「なぜその選択をするのか」を市民の皆様に丁寧に説明できる方向性となるよう、経済産業委員会の一員として、引き続き責任ある議論を重ねてまいります。
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