2026/5/10
こんにちは、田中ヒロシです。
ちょうど1ヶ月前に投稿した「4月8日に花まつり開催のお寺はココ!中野区大和町蓮華寺にてお釈迦さまの誕生を甘茶で祝う灌仏会」を読み返し、改めて思ったことがあります。と言いますか思い出したことの方が正しいかもしれません。
みなさんこの言葉を覚えていますか。
ポリティカル・コレクトネス
いわゆるポリコレ
「メリー・クリスマス」が言えなくなった、アレです。
「ハッピー・クリスマス」がホワイトハウスに戻った!ポリコレで“タブー化”していたあいさつに変化…トランプ氏「胸を張ってメリー・クリスマスと言えるようになる」

2024年12月16日 月曜 午後4:30 FNNプライムオンライン
ポリティカル・コレクトネス、直訳すると「政治的正しさ」。人種、信条、性別、体型、障がいなどに基づく差別や偏見をなくすために、言葉遣いや表現を「公正」なものに改めようという考え方、およびその動きを指します。
「公正」なものと言われると、良さげな気がしますが、具体的な例を挙げるとこんな感じです。
私が高校生の頃、だから40年以上前になるのだけれど、こんな論争がありました。
「Chairman」これは「議長」という意味ですが、これを以下に変更すべきだとの声が沸き起こっていました。
「Chairperson 」
わかりますか、つまり「義長」は「man」ではなく「person 」つまり男であると定義してはならないというのです。
同じ理屈で、「History」もけしからんという話になっていました。
「His-story」つまり、「彼の歴史」歴史は男のものなのか!という指摘があったのです。
これによって、その後、スチュワーデスという言葉は、フライトアテンダントとかキャビンアテンダントに変更されました。ナースもその類です。
中野区でも、異様なことが起きています。
ある学校にて目撃された方の話です。
それは、小学校での出来事です。
今まで、「クリスマス会」と呼ばれていたクリスマスのイベントが、なぜか、「お楽しみ会」に変わりました。
「クリスマスツリー」も「ツリー」と改名されました。
学校以外では、起きていないように思います。
でも、これってなんなのでしょうかね。
特に5年前のアメリカで、まさに同じことが起きたのです。
「メリー・クリスマス」が言えなくなったのです。
なんと、挨拶するのかというと「ハッピー・ホリデーズ」です。
商店でも、「メリー・クリスマス」という言葉は消えてしまいました。
アメリカ固有の伝統文化が破壊された瞬間です。
ハリウッド映画とかディズニーとかでも異変は起きています。多様性とやらで、人種や性別を多様にするだけでなく、全員が公平な機会を持ち、組織に受け入れられていると感じられる状態を目指す考え方。それが、DEI(Diversity, Equity & Inclusion)。
ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン。多様な人材(Diversity)が公平な機会(Equity)を与えられ、互いに尊重し合いながら組織に包括(Inclusion)される環境を目指す概念ということのようです。
アメリカにおいて、多くの企業が「DEI」を経営戦略の柱に据えるようになりました。結果どうなりましたか。アメリカの企業は弱体化しています。
ポリコレ疲れが追い風に? 批判浴びる「嵐が丘」の白人起用が、興行的に正解だった理由

公開日時:2026/02/27 11:00 東洋経済オンライン
確か、アメリカのホームデポでの社内テストで、こんなものありました。
Q:あなたはトイレに行くときに「男性用」「女性用」で、どちらに入るか悩んだことはありますか?
A:正解“悩んだことがある” 外れ:“悩んだことがない”
Q:あなたは大学に行きたいと思ったことはありますか?
A:正解“思ったことがない” 外れ:“思ったことがある”
これ、どんな意味があるかわかりますでしょうか。
要するに、「性別」や「収入」や「家庭環境」などによっての差別が蔓延しており、その差別に毒されていないか、みたいな判断をするために従業員に向けて行われたようです。
使い方次第では、ある種の思想矯正プログラムといっても過言ではないです。
「DEI」を経営戦略の一角に位置付けてしまったことで、組織がかなり歪んだのではないかと推測します。
軍隊も同様です。LGBTやらヒスパニックやらで、能力の高い白人男性が軍隊から排除され、女性や、トランスジェンダー、外国籍による多様性軍となってしまいました。
なんで、世界最強だったアメリカ軍がイランに対し、勝つことができないのか。その一因が、このポリコレ問題と密接に関わりがあるのです。
アメリカの軍は機能していません。ベネズエラのようにインテリジェンス重視での瞬間的な作戦であれば、成功できますが、1週間もかけるような作戦では、勝ち目がないのです。ソマリア状態です。
話が遠回りしてしまいましたが、「クリスマス会」がダメなのは「宗教的」な配慮がないからということになります。少数派の宗教を信仰する人々に嫌悪感を持たせるから。これが大元の理屈です。
つまり、共同体において主要な宗教に偏った行動をとることで、共同体で少数派の宗教を信仰する人に対する差別ということになると主張しているのです。
現実はどうですか。
日本においてキリスト教徒って、1%前後です。
キリスト教徒の方が、むしろマイノリティーなのです。
日本における、子供達が楽しみにしているクリスマスって、「宗教的」思想の基づいたのものなのでしょうか。
マイノリティであるキリスト教のお祝いをすると差別にあたるのでしょうか。
子供たちの間で「クリスマス会」といえないなんて、やりすぎでしょう。
だったら、4月8日はお釈迦さまのお祝いをすればいいではないですか。
ザラスシュトラは3月26日が誕生日らしい。
ムハンマドはいつなのだろうか。
まぁ、いずれにしても、正義っぽい感じがするけどポリコレって全体主義でしかないのです。
ただただ、多様性や平等を掲げながらも、
実際には
「加害者(多数派・ナショナリスト)」
「被害者(少数派・グローバリスト)」
という対立構造を意図的に作り出してる
だけなのですね。
国や家族の絆をバラバラにする。性別の書き換える。伝統行事の改変。これって、その国が持つ独自の文化や歴史を否定し、国民のアイデンティティを奪う行為。
トインビーも言ってますよね、アイデンティティと存続に関する警鐘として
「神話を忘れた民族は100年以内に滅ぶ」
中野サンプラザ解体も、実はこの辺り意図もあるのではと危惧しています。
サンプラザはともかく、対抗するために、既存のメディア(オールドメディア)に惑わされない姿勢が必要なのでしょうね。
SDG'sの根っこだって、○ーマクラブだし。
クリスマスがお誕生会であるように、花まつりは仏教を開いたお釈迦さまが生まれた日を祝う、とても穏やかで美しいお祭りです。来年は、もっと盛大にやりたいですね。
今後は、ムハンマドやザラスシュトラの誕生日も、国をあげてお祝いしてみてはいかがでしょうか。
そんなに「誰もが排除されない社会」へと前進する必要があるのなら。
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中野が変われば、日本も変わる
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西武新宿戦沿線、中野区白鷺の田中ヒロシから中野区議会、議員へ物申す!「メリークリスマスは差別?ポリコレ発祥の地で起きた社会分断。中野はお楽しみ会?お釈迦さま誕生祝おう!」でした。
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