2025/8/6
2025年7月26日(土)産業振興センターにて開催された、「中野駅新北口駅前エリアのまちづくりに関する意見交換会」に参加させていただきました。
要するに、中野サンプラザ解体問題です。もし、ご存知でない方、私の主張について書いてます、ぜひこちらもお読みください。

私の席番号は28。正確な人数は分かりませんが、40名くらいの方が参加されていたようです。

主催の中野駅周辺まちづくり課の方から、注意事項、参加職員の紹介、そして部長挨拶では“区民の意見を聞くために開催”なんて話もしていましたが、実態はどうなのでしょうか。
挨拶が終わり、課長より「中野駅新北口駅前エリアのまちづくりに関する意見交換会」の説明。
説明を聞いた感想としては、これは説明ではなく、スライドの読み上げ。今までワークショップや意見交換会にて区民の意見を収集しているのも関わらず、一切意見が反映されていない、そして、レイアウトなどはいじっていても内容が更新されない。
ここまで、おおよそ20分くらい
ここから質問タイム
意見交換会といっても、実際に意見できたのは19人。意見交換会は大切な場であるものの、意見収集の範囲が限られてしまうことは課題とすべきではないでしょうか。
18人目の女性が提案された、様々な意見を持った人たちが、意見交換し、ゼロから計画を作るという案いついて、ぜひ、実行してほしいと思いました。一般住民で「再開発推進」したいとの考えを持った方の話を聞いたことないのです。ぜひ、話を聞かせていただきたい。
「再開発推進」したい方々の存在について懐疑的なのです。まちづくり課の人々が口にする、“サンプラザを壊して早く再開発をして欲しいという意見も多い”について、そんな声は区民の方から、ほぼ聞いたことはないのです。
あるとしたら、前回の統一地方選において、現職議員の方に質問すると、ほとんどの方が「再開発推進」でした。でも、近所の方で「再開発推進」を賛成している人はいません。
本日も、回答の中に“団体などの意見”という言葉がちょくちょく登場したのだけれど、これ、何を指しているのだろう。
見たことがない、聞いたことがない、それこそ実在するかわからない“団体などの意見”と私は無駄に対立させられているのではないか。この団体って区議会?2023年の選挙で当選した現職議員で、当時サンプラザ問題について反対したのは、武藤議員と吉田議員の2人。後は全員賛成。どいつもこいつもハゲタカ議員です。こうやって、賛成したり反対したり、なんで態度が変わるのか、みなさん、よ〜く考えてみてね!
メディアが取り上げたからかわからないが、突発的に反対に回った議員って「恥も外聞もない」と言われても仕方ないのではないでしょうか。羞恥心とか持ち合わせてないのでしょう。まぁ、それでも解体を止めることができたので少なからず役には立ったのだけれど。。。でも、現在も平気な顔して議員の立場を与えられていることに憤りを感じます。
そして、この数年の再開発で失われた費用、つまり遺失利益について6人目の方が指摘していましたが、公表しない行政、公表させようとしない政治。これって、やっぱり裏で繋がっているのでしょうか。
いずれにしても、行政は住民のために全力で働いていただきたい。行政の動きに問題があるのだから、政治は行政に働きかけ、きっちりと住民のために戦っていただきたい。
あっ、それと、提案や要望、質問について、まちづくり課の回答は、噛み合っていない。要するに、都合の悪いことはシャットダウンといった感じ。
私の印象では、そもそも、この人たちは、クローンとかアンドロイドとか人間という生物ではないのではないかとしか思えなかった。
まちづくり課の人々は更地にしか関心がないのです。更地って、開発費用がかからないから投資家を集めやすいのです。
これ、ガザと同じです。
長くなってしまいましたが、以下、見交換会に参加された方々の意見です。
・ホールのキャパが7,000人とした理由は
・コミケ、同人誌系イベントなど盛ん、活用を考えたいがどのような用途を考えているのか
まちづくり課
・近隣の事例を考慮し、地区のホールキャパを検討し7,000人とした
・昨今1万人規模のホールも多く、その辺りも考慮した
・ギャラリー的な使い方について、について貴重な意見として承る
・文化的価値が高いので保全し、中野のシンボルとして遺して欲しい
・建築費の高騰を考えれば、既存の建物を活用すべきである
・高度成長期からのストーリーがある
・サブカルだけでなく出会いの場として活用することを考えて欲しい
・渋谷、立川の再開発失敗例を学んで欲しい
・歩道の整備も検討してほしい
まちづくり課
・保存し利活用というが、中野駅新西口からデッキで直接入れるホール、四季の森まで繋がる構想
・バリアフリーを実現させたい
・歩道について駅前広場など、周辺再開発で歩きやすい街づくりを実現したい
・中野駅周辺の課題解決は現状で対応は難しい。サンプラザの老朽化も含め、計画を進めていきたい
・結論、サンプラザを壊さないでほしい
・現在の計画には問題がある、区議会傍聴したが各会派も反対している
・令和2年の計画にこだわりすぎではないか
・日本建築協会も見直しの意見を表明しており、災害に十分耐えられる建物である
・とにかくサンプラザを残してほしい
まちづくり課
・陳情書も認識している、令和2年の計画にこだわりはない
・皆さんの意見をもとに、今後の街の価値、未来の子供達のための再開発としたい
・中野区がサンプラザを買い取ったことは素晴らしい
・建築の世界は、新築ではなくリノベが潮流
・欧州では建築家の仕事7割がリノベである
・リノベによって費用圧縮ができるだけでなく歴史文化の継承も実現できる
・古いものに新しい技術が加わることで、ユニークな存在となる
まちづくり課
・修繕することは想定していない
・環境負荷は、環境にやさしい建物を検討している
・今までの話は、サンプラザを壊すことありきで区民の意見を聞く気がない
・ディベロッパーへ売り渡し、ディベロッパー任せにしないでほしい
・スクラップアンドビルドではない、新しい技術によって未来へ引き継ぐことを考えてほしい
・公園や防災などを中心に考え、高い建物を建てるべきでない
・サンプラザは200年持つよう設計されている
・身の丈にあった中野区主体の再開発にすべき
まちづくり課
・ディベロッパーに売り渡すのではなく、民間活力の導入である
・資産保全される仕組みでもあるが、土地共有などの問題もあり、定期借地など考えたい
・事業資本については、いろいろ考えていきたい。
・残す施設もあるが、駅前の再開発地域はバス停の設置の課題があり、総合的な駅舎を考え、駅とバスを繋ぐためエスカレータを設置する
・皆さんと意見交換し、民間活力で再開発を進めたい
・サンプラザを日本のサグラダファミリアとしたい
・みんなの心の拠り所
・再開発問題で、税金をどれだけ投入したか決して回答しない中野区
・区長は選挙公約として、サンプラザを守るとは言っていないと言い切っている
・野村不動産の次なるツインタワーマンション計画も原則承認した区長
・駅周辺の樹木伐採によりデッキを作るのはどうかと思う
・サンプラザの耐震など調査をしない、リノベしない、学校などで多額の費用がかかる、お金がない?
・5丁目ふれあいロードや煉瓦通りなど、風情ある街並みを無視した計画
・サブカルチャーを語ることで若者支持を得ようとしている?文化は行政が作るものではない
まちづくり課
・商店街へのつながりがないとの話であるが、駅からの動線を考え回遊性を実現させる
・歩行者デッキの整備で再開発施設から5丁目へ流すことを想定
・サブカルチャーは利用者、運営者の力によるもの、区として支援したい
・サンプラザはMM21が所有ではあるが区100%出資 清算に向けて追加出資した、中野区へ寄付するとの意向確認
・学校その他公共施設の改修でお金がかかるとあったが、別のスキームなので問題はない
・サンプラザで何度も同期会を開催した、サンプラザを残してほしい
・酒井区長はサンプラザを残すという公約を数ヶ月後にはひっくり返した
・新たな計画のプロポーザル見たら、すでに筋道ができていて驚いた
・サンプラザが寂しげに見えた
まちづくり課
・閉館後2年、少し寂しげかもしれないが、少しでも早く再開発を進めたい
・区民の声があれば、反映したい
・思い入れがあると聞いているので、皆さんのご利用が継続できるような計画を整理したい
・一定の時間がかかる、広場など検討し暫定計画をしたい
・サンプラザを壊さないでほしい
・新宿区の隣、同じような箱物ではダメ
・中野を、どこにでもあるような街にしないでほしい
・中野は中野だから良い
・再開発によって秋葉原が衰退した
・中野らしい再開発を改めて考えてほしい
まちづくり課
・再開発について、大きな建物は建ててほしくないという意見もあり考慮したい
・中野らしい再開発、中野らしいと感じられる再開発をしたい
・中野らしさについての意見が欲しい
・中野の将来を考えるなら、商業が重要である、大会社が入るオフィスなど必要
・大きな経済効果が得られるが区の負担ではなく、民間の負担で中野らしい再開発を目指す
・サンプラザに思い出がある、中野のシンボル、サンプラザが目に入ると帰ってきたと感じる
・サンプラザがあるから中野である、安易に壊して箱物ができてもつまらない街
・悲しい、寂しい、みんな解体は望んでいない
まちづくり課
・様々な意見を取り入れ、思い入れの生まれる街を作り、DNAを継承する施設にしたい
・来年区長選挙がある、再来年は区議会選挙、サンプラザを争点にしてみては
・個人的に壊す必要はないと思う
まちづくり課
・立場的に答え難いが、区長にはしっかり伝えたい
・展望施設はみんなが使えるものに、ディベロッパーは収益しか考えていない
まちづくり課
・展望施設に利用料について区民の負担は抑えたい
・サンプラザを残したい
・武蔵野公会堂、改修計画 サンプラザより古いリノベによるまちづくり
・帝国劇場改修の建築家が担当する
・基本協定解除は素晴らしい、今後の計画は公開公募にしてほしい
まちづくり課
・様々な可能性があり、中野らしさを実現するプロポーザルができたら良いなと思っている
・再開発の重点は駅周辺の脆弱性をいかに解消するか
・南北交通の流れが悪く、基盤整備が求められる
・なんとしてもサンプラザを残して欲しい
・過去があり、現在未来へ引き継いでほしい
・区は成長思考が強すぎる
・樹木伐採の代替はあるのか
・未来の子どもたちを考えるなら、安心豊かな暮らしを第一に考えてほしい
・儲けを中心に考えるのはどうかと思う
まちづくり課
・樹木について、伐採しているが、診断をして残せる樹木は残す
・緑や自然環境について配慮しており、みどえりは増える
・2,000人規模のホールは使い勝手が良い
・資料にある施設が入ることで整備計画の中心となるのか
・いろんな意見が出ているが、総括しているのか疑問
・どんな話が出てきたのか整理が必要
まちづくり課
・音楽ホールを中核としたい、コンセプトとしてはDNAの継承
・資料でイメージを示している、意見をまとめ、具体化している
・様々な意見に対し、区の見解は出したい
・意見交換会だけでなく、団体などとの意見をHPへ掲載する
・既存のものが壊されるのは残念
・サンプラザあっての中野と感じます
まちづくり課
・意見交換を行いながら、区民の意向を反映させたい
・サンプラザはシンボル性があり、そのDNAを反映したまちづくりを進めたい
・毎日サンプラザを見て生活してきた
・飛行機でも、中野がすぐわかる
・誰が誰のために事業をするのか考えてほしい
・行政は区民のために汗を流し体力を使う
・民活というが、丸投げではなく、民間の知恵を活用する
・区民のために何をすべきかを徹底的に考える
・区の事業は区民の課題、何を解決すべきかであり、収益性ではない
・区民お悩みを解決、区民に主権があることを忘れてはならない
・サイレントマジョリティ、ここには主権を持った方が来ている
・まちづくりが担当ではない、行政全体で考えなくてはならない
まちづくり課
・民活は丸投げとして考えていない、コンペなど示しながら、また改めて意見交換による区民の課題を集約したい
・役所で情報を共有、しっかり意見を踏まえて区民のために開発したい
・様々な団体など視点が違うものもあり、しっかりみなさんの意見を配信したい
・区として総合的に区民お声を受け止めたい
・前の区長から続いていた再開発始業が止まったことは嬉しい
・区民の声を聞くということが発信されたことも良かったと思う
・中野を故郷と思って暮らしている、景観は私たちの思い出である
・景観はみんなの人生と記憶を形成している
・サンプラザ解体の理由は話されていない
・壊されなければならない理由を客観的なデータとして示してほしい
・説明なく、意見交換会をしても無駄、
まちづくり課
・景観や記憶、思い出を大切にしたい
・解体についてのデータについては、お示しできるものがあればお示ししていきたい
・何度もお話ししていますが、中野の将来を見据えた再開発
・敷地を一つにし、駅前広場、バリアフリー、同線確保実現には、サンプラザは解体となる
・経済性、課題解決について進めていたが、今後も引き続きサンプラザを残さないことについてデータなど発信したい
ここで、会場から以下について声が上がる
これでは、意見交換になっていない。
多くの声が、サンプラザ再利用との声である。
だったら、なんで、サンプラザを解体しないプランを示さないのか。
プランが示されなければ前に進まない
まちづくり課
・納得いかないとの意見もあるので、引き続き対応していきたい
・再利用したいとの声があったことは伝えていきたい
・街の魅力向上、課題を解決してほしいとの声もあり、再開発を進めたい
・土地の価値は経済だけでない、区民サンプラザとの親密さを考えてほしい
・中野のシンボル、既存の施設に新たな息吹へ
・区役所跡地は陽の当たる広場、区民の屋外リビングルームにしてほしい
・計画はゼロから区民とともに意見を戦わせ、みんなの再開発へ
まちづくり課
・決して、経済要件だけで考えてはいない
・現時点では息吹を与え再利用することは考えていない
・ゼロからの計画について、様々な意見があるので意見交換について検討したい
・新宿でも大きな商業施設の開発が進行中だが、うまくいくかわからない
・区民や都民のためではなく、東京都都市整備局の呪縛であると
・都市計画の緩和、金融の緩和により東京の再開発は安心安全な投資対象となった
・262mのマンションなんて、需要があるのか
・7,000人の受け入れができるのか
まちづくり課
・商業施設の需要があるのかについては、厳しくみていきたい
・採算としてどうか民間事業者と検討したい
・7,000人については、広場を作るなど基盤整備を行い、回遊性の高まる再開発を行いたい
・専門家の意見など、この地で7,000人が妥当であろうと判断決定した
・昨今のゲリラ豪雨による雨水対策としての大きなチャンス、ご心配に応えられるまちづくりを進めたい
閉会の挨拶は、おおよそこんな感じ。メモなんで、多少は違うかもしれません。
“本日は、サンプラザをなぜ残せないのかという多くの意見がありましたが、区としても、なんでサンプラザを解体するのかについて、引き続き、足りなかった情報やデータをしっかり出したいと思います。皆さまにも、改めて再生事業計画を見ていただき、必要があれば、修正しまとめたいと思います。”
ここで会場からの意見
“なんで区報に掲載されていない、ホームページだけではだめ。大半の人が知らない!”
“やる気あるのか!”、“特別号を作るべき!”
どうなるか分かりませんが、何かしら発信するようなことは言ってました。
とりあえず、信じて待ちましょう。
最後に、本日19名の方が意見されましたが、明確に“壊さないでほしい”と明確に示さなかった方は2名、17名の方は、中野サンプラザを壊すことを否定されていました。区長選までのらりくらり判断しないのか、それとも区長選に向けて、さらなる新兵器でも登場させるのか。いずれにしても、賛成派がいるというのなら、賛成派が、何故賛成なのかは実態をもって示して欲しいところですね。
あっ、それとコチラが田中ヒロシのブログ一覧です。ご一読ください!
田中ヒロシと政治に参加しよう
西武新宿戦沿線、中野区白鷺の田中ヒロシの「中野サンプラザ再開発断念?協定解除?白紙?中野駅新北口駅前エリアのまちづくりに関する意見交換会」でした。
この記事をシェアする
ホーム>政党・政治家>田中 ヒロシ (タナカ ヒロシ)>中野サンプラザ再開発断念?協定解除?白紙?中野駅新北口駅前エリアのまちづくりに関する意見交換会