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とみおか 政幸 ブログ

12/18 赤坂サウナ火災(危機管理)

2025/12/18

今日の話題は、「赤坂サウナ火災」です。

結論、「常に、危機意識を持って、安全が担保されたら定期的な点検を除きリラックスすれば良い」です。

 

先日、赤坂のプライベートサウナで、男女2名が焼死したニュースがあった。

男女2名は夫婦で、小さな子供が残された形だ。亡くなったお二人のご冥福と、残されたお子さんの前途が屈折することなく、強く優しく生きることを心より願う。

 

この事件、サウナ個室のドアにノブが採用され、そのノブが内外共に脱落して、室内に閉じ込められた二人が、非常ボタンを押したが機能せず、一酸化炭素中毒又は高体温症で、死亡したというものだ。一酸化炭素中毒又は高体温症というのは推測で、司法解剖で死因を特定するとのことだ。

安全機能の非常ボタン、電源が入ってなく警報が鳴らないようで、鳴っても警報がある制御室が無人だったそうだ。

 

この事件の問題点は

①サウナ室にドアノブを採用した設計問題・・・サウナを知らない、又は危機意識が低い人に設計をさせた疑いあり

②ドアノブが内外共に脱落した施工問題・・・壊れても安全側に倒れることを確認するのが良い施工業者

③非常ボタンの電源を入れてない管理問題その1・・・論外・安全管理者の危機意識希薄

④点検を明示していた場合、非常ボタンを従業員が点検してない確認問題・・・安全管理者の危機意識希薄

⑤制御室に人を配置しない、もしくは、代替策を講じない管理問題その2・・・安全管理者の危機意識希薄

⑥許認可があるか不明ですが、管理項目に非常ボタンがあれば、営業許可を与えた行政の責任問題

 

いずれにしても、失った命は帰らない。適した危機管理が求められる。非常口の開閉を知らせるブザー(非常用センサー)が故障して、誤作動を嫌って電源を切る従業員・管理者が多いことは知っていた方が良い

かつて、ホテルニュージャパン(東京都千代田区)の火災で33名の方がお亡くなりになった事件があった。オーナー兼社長の危機意識希薄による非常放送設備の故障放置、手動式非常ベルの操作方法、並びに、屋内消火栓の取り扱い(開栓したが水圧に押されホースを持てなかった)を従業員が知らないことで初期消火失敗ということが被害を大きくさせた。

目を見張ったのは、消防への通報は発火後、23分後、通りすがりの運転手、第二報も外部ということで、ホテルニュージャパン関係者からは通報されなかったということだ。

 

「自分の命は自分で守る」、前から言ってる言葉だが、ホテルに泊まるときは低層階指定&避難経路は自分の目で確認、「虎児もいないのに危うきに近寄るべからず」だ。

サウナは危険な場所。特に、高齢者にとっては、心肺に負担をかけ、百害あって一利なし。必要な負荷の代替を検討すべき。更に、冬の高齢者使用は危険行為の一つ。

また、人は保険に加入して、安全を犠牲にした安宿に宿泊することがある。これは、いわゆる、❝本末転倒❞。

安い宿を否定するつもりはないですが、安全を犠牲にするのは保険加入の意味と逆行する。

脱線するが、子供が独立して、生活維持可能な配偶者なら、子供・配偶者同意の元、生命保険は解約して、その分、他に費やすべきだ。

話を戻すが、安全を犠牲にした娯楽は厳禁。仕事なら、なお更。常に、危機意識を持って、安全が担保されたら定期的な点検を除きリラックスすれば良いのだ。

故意・偶然は別にして人はミスを犯す。そのことを正しく理解して、危機管理を徹底して欲しいと思う。

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著者

とみおか 政幸

とみおか 政幸

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肩書 元会社員(電機メーカー、佐江戸勤務)
党派・会派 無所属
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