2026/7/1
長岡市議会議員のみさわひろとです。
長岡市で、保育認定や保育園・認定こども園などの入園手続きに関する生成AIチャットボットが始まりました。

開始日は令和8年6月26日です。
スマートフォンなどから、24時間365日、無料で利用できます。
保育園の入園手続きは、正直わかりにくい部分も多いと思います。
たとえば、
「保育園に子どもを入れたいけど、何から始めればいいのか」
「就労証明書はどこでもらうのか」
「1号認定、2号認定って何なのか」
「2人目の保育料はどうなるのか」
こうした疑問を、自分の言葉で質問できます。
市役所の窓口が開いている時間に電話できる人ばかりではありません。
仕事、育児、家事で日中に問い合わせる余裕がない方にとって、夜や休日でも確認できる仕組みは助かると思います。
長岡市によると、保育認定・入園手続きに関する電話問い合わせは年間約5,000件あるとのことです。
こうした問い合わせの一部をAIチャットボットで確認できるようになれば、保護者にとっても、職員にとっても、負担軽減につながる可能性があります。
長岡市保育AIチャットボットはこちら
https://supportbot-admin.userlocal.jp/pages/9c805909bbf638f8a930
保育園・認定こども園の入園を考えている方、現況届や就労証明書などで不安がある方は、一度こちらから聞いてみるとよいと思います。
ただし、生成AIの回答は必ずしも100%正確とは限りません。
大事な手続きについては、チャットボットの回答だけで判断せず、表示される公式ページや、必要に応じて保育課への確認も行ってください。
今回の取り組み自体は、とても良い方向だと思います。
一方で、正直に言えば「保育だけなのか」とも感じます。
市民が知りたいことは、保育だけではありません。
税金、国保、子育て支援、学校、道路、除雪、福祉、補助金など、市役所に聞きたいことはたくさんあります。
市役所の中では担当課が分かれていても、市民から見れば、聞きたい相手は「長岡市」です。
さらに言えば、市が個別にチャットボットを作ることだけが、本当に一番よい方法なのかも考える必要があります。
私は、長岡市が持っている行政情報を、生成AIや検索サービスが読み取りやすい形で公開していくことも重要だと思います。
よくある質問、手続きの流れ、必要書類、期限、担当課、関連ページなどを、個人情報を除いたうえでオープンデータ化していく。
そうすれば、市の公式チャットボットだけでなく、市民が普段使っている生成AIからでも、長岡市の正確な情報にたどり着きやすくなります。
行政がAIを作ることも大切ですが、それ以上に、AIが正確に参照できる行政情報を整えて公開していくこと。
これからの行政DXでは、そういう視点も必要だと思います。
今回のチャットボットにどれくらいの費用がかかっているのか、今後ほかの分野に広げる場合の費用対効果はどうなのか。
その点も含めて、今後確認していきたいと思います。
みさわひろとの活動や発信はこちら
https://1link.jp/hiroto0120
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